中小企業の街、東大阪発「一日一語」

叱られたら謙虚に反省し、気付けなかったことに気付く

誰でも叱られることがあれば、嫌に思うことでしょう。

自尊心が傷つきますし、まるで全人格を否定されたような気になることもあります。

今まで良かれと思ってやってきたことにダメ出しされるようなことがあれば、やる気も無くなります。

「私は褒められて伸びるタイプです！」

と自分で自分のことを強調する人もおられれば、少しでも叱られることがあれば、叱られた人はパワハラだと大騒ぎする人もおられるような時代となりました。

しかしながら、叱られることがあれば、謙虚に反省し、気付きを得ることも多々ありませんでしょうか？

傲慢で、人の言うことに耳を貸さなかった人が、「これはまずい！」と気付くこともあります。

叱られることにより、襟を正すこともできます。

叱られるようなことを、最初からしなければよいでしょうが、叱られることにより、今まで見えていなかった自分が見えるという効能もあるようには思いませんでしょうか？

ひょっとしたら、暴走してる自分にブレーキがかかることがあるかもしれません。

叱られたら謙虚に反省し、気付けなかったことに気付く・・・

このように自分にとって前向きに考える必要性は感じませんでしょうか？

 

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優先順位を決める前に、やらないことを決める

行うべき作業を列記し、項目に優先順位を記すということは、言うまでもありません。

ところが、次から次へと仕事は舞い込んでくれば、優先順位を考えてる余裕も無く、片っ端からやっていかざるを得ないこともあります。

ある意味、行うべき作業を列記し、項目に優先順位を記すことができるのは、ある程度の余裕のある時にしかできないかもしれません。

いろいろな考え方があるでしょうが、ならば、行うべき作業を列記し、項目に優先順位を記すことを、できるだけ短時間で済まし、さっさと行動に移すという考え方はいかがでしょうか？

行き当たりばったりで、あれこれとやっていては、結果的に効率が悪いだけです。

最初に「やらないことを決める」ということも、重要かもしれません。

優先順位を決める前に、やらないことを決める・・・

短時間で優先順位を記すために、項目の整理から始めるという考え方ですが、いかがでしょうか？

 

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濡れたままの雑巾を乾かすのは良くない

「乾いた雑巾を絞る！」

といった厳しい表現は聞かれたことはあろうかと思います。

「もうこれ以上、方法が無い、知恵も出ない！」

と諦めず、更に考えよということを意味しますが、濡れたままの雑巾を乾かすようでは、困った話かと思います。

考えれば、いくらでも手段・方法が思い浮かび、知恵・アイデアも出てくるはずが、面倒臭がって自分では何もしない、雑巾を絞るのも自分ではなく他人にやらすというのは、いかがなものでしょうか？

改善も知恵も、無限に出てくるかもしれません。

濡れたままの雑巾を乾かすのは良くない・・・

当たり前の話ですが、面倒なことを自分では何もしないということに、陥ってしまってませんでしょうか？

 

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今この時が一番若い

人間は加齢と共に年老いていきます。

残念ながら、２年先、３年先に、今の自分より年齢が少なくなって若返るということは、ありません。

そう考えれば、今この時が一番若いと思われませんでしょうか？

何かやりたいことをやろうにも、「もう年齢的には？」と躊躇してしまうことがあるかもしれませんが、今この時が一番若い限り、遅すぎることはないかもしれません。

勿論、大の大人になって、幼稚なことしかしなかったり、幼稚な考え方しかしないようでは困りますが、今この時が一番若い限り、悔いなく行動を起こしてみては、いかがでしょうか？

　

 

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書く力を付ける

話すのは得意であっても、書くことは苦手という人は多いかもしれません。

素晴らしいことを口に出すなら、それを文字にできれば、尚更伝わりやすくなるのに、いざ文字にしようとすると、思考が停止して、文字にはできないことと思います。

人間は話しながら考えることができます。

話すことは、その場の状況を読みながら、いかようにも表現できます。

いい加減で適当とまでは言わなくとも、あまり準備をしていなくても、何なりと話せてしまうものす。

しかしながら、書くとなると、口から出任せのように書くことはできません。

文字にすることは、それだけ自分の考えを客観的にしていく作業であり、何なりと適当に書くということは、できないものです。

たとえ理系出身で、文系の科目が苦手であっても、国語力はビジネス上でも必要不可欠であり、国語力を付けるには、書く訓練が効果的かと思われます。

ところが、人によっては、書くという文化が無いかもしれません。

書く時間がない程忙しいかもしれませんし、書いている暇があれば、行動を伴う仕事を優先するかもしれません。

勿論、書くことだけがうまくなっても仕方ない話で、自己申告書など書くことはできるけれども、行動が伴わなければ、何ら話になりません。

書く力は、考える力に比例すると言われます。

話すことより、書いた方が表現力または伝達力は格段に養われることと思います。

そう考えれば、最近の若い人は携帯電話で話をするより、メールでのやりとりが多いことにより、表現力や伝達力があるかもしれません。

但し文面を見て、何を言いたいのか、何を伝えたいのか、他人がさっぱり読み取れないようであれば、表現力や伝達力には難有りでしょう。

書く力を付けて、国語力、表現力、伝達力を身に付けようとは思われませんでしょうか？

 

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見て見ぬふりをしない

報告や連絡をすべきことが思い浮かんだり、ゴミが落ちていたら拾って捨てなければと思ったり、これは放置していてはまずいと思ったり等、何かと普段から気付きはあろうかと思います。

ところが、これらの気付きに対して、行動を起こすことを面倒臭がる、つまり、見て見ぬふりをしてしまうことは、ありませんでしょうか？

見て見ぬふりをしていては、良い成果を出せるとは思えません。

小さな出来事が、大きな全体を象徴します。

小さなミスが、大きなミスを呼ぶこともあります。

見て見ぬふりをしない・・・

当たり前のことながら、見て見ぬふりをせず、気付いたら行動を起こしてますでしょうか？

　

 

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まずは、不平不満や愚痴をシャットアウト

自分の周りに、不平不満や愚痴ばかり言う人がいたとすれば、誰しも聞きたくも近寄りたくもないことと思います。

同じ職場の人や、たまに会う友人・知人であっても、最初はネガティブな話から入ってしまうでしょうが、悩みの相談として話を聴くならともかく、悩みの相談でもなく、不平不満や愚痴をひたすら聴いていても、うんざりしてしまうだけで、何の生産性もありません。

不平不満や愚痴は、相談でないのなら、報告なのか、連絡なのか、報・連・相（報告・連絡・相談）の観点から考えてみたところで、自分が聴いても仕方のない報告でしかないでしょう。

大体、不平不満や愚痴を口に出したところで、その人があとあと、何らかの成果を出すことも、ほぼありえないことと思います。

不平不満や愚痴を考えて、口に出す暇があれば、どうすれば自分のやりたいことができるか、どのようにして成果につなげるかを考えることが妥当でしょう。

まずは、不平不満や愚痴をシャットアウト・・・

ここがスタート地点としては重要かと思いますが、いかがでしょうか？

　

 

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営業研修会 2015.5.28

去る５月２８日は、関西地区、中部地区、一部関東地区の営業員が集まっての営業研修会を実施しました。

関西地区以外からも集まったことにより、人数的に本社の会議室には収まりきらないことから、大阪市内にある社外の貸会議室を利用しました。

これまで、営業研修会としては、商品説明、事例発表等、人の話を聴くことが中心でしたが、今回は商品説明、事例発表以外に、普段顔を合さない営業員同士が、事業所を越えて顔を合わしてのグループ討論を実施しました。

グループ分けしてテーブル毎に意見や質問を出し合い、自分以外の人の意見も参考にでき、貴重な情報交換の場にもなったことと思います。

異なった事業所の営業員同士の社内コミュニケーションの手法として、有効性を感じました。

今回の営業研修会での学びを活かして、成果につながることを期待してます。

 

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プライベートの計画の次に仕事の計画

仕事を集中すべき時は集中して取り組み、一仕事終えたら頭を切り替えて、プライベートも充実させるといったことは、よく言われます。

仕事が中途半端な状態で、プライベートを充実できることなどありえなく、どちらも中途半端になりかねません。

仕事とプライベートのメリハリが必要なのは言うまでもありませんが、まずは仕事に集中して成果を出してからでないと、プライベートを楽しく充実させるにも難しいかもしれません。

ということは、先に仕事としてやるべきことを考え、実行していき、それから、プライベートでやりたいことを考えれば良いと思われるかもしれませんが、実はここは逆の発想がよろしいかと思います。

先にプライベートで自分がやりたいこと、楽しそうなことを考えることとし、それにたどり着くために仕事の計画を立て、先に仕事で成果を出したあとにプライベートに取り組むという考えはいかがでしょうか？

仕事で成果を出す人は、仕事一辺倒ではなく、実はプライベートも充実してる人が多いようです。

簡単な一例を挙げれば、

「今夜は落ち着いて酒を飲みたい、そのためには、この仕事はダラダラせずに、さっさと片付ける！」

といったことでもよろしいかと思います。

プライベートの計画の次に仕事の計画・・・

このように考えてみては、いかがでしょうか？

 

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まずは責任感を身に付ける

責任感と執着心を持つ人には、リーダーや、トップセールス等に多いように思います。

責任感も執着心も持たない人が出世するということは、ありえないことでしょう。

更には、人徳や人間力、コミュニケーション力等、さまざまな力量もあるでしょうが、少なくとも、社会人である限りは、社会的責任と言われる責任感は必要に思います。

当然、他人の責任ばかりにする他責な人や、無責任な人に人徳があるとも思われません。

特に新入社員であれば、まずは責任感を身に付けていくことが重要かと思いますが、いかがでしょうか？

責任感が身に付けば、その後は執着心、人徳といったことも自然と身に付くように思います。

 

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