「人の悪口しか言えぬ人は、成長能力のない人であり、また人の短所しか見えない人は、成長がとまった人である。」
京都大学元総長の、平澤 興氏の名言です。
確かに、名言はそのまま理解できることでしょう。
自分よりも能力のある他人に対して、悪口を言ったり、妬んだりすることにより、自分を落ち着かせようとする心理が働くことでしょうが、他人の悪口を言ってる間があれば、自分の成長につながることを考え、行動に移す方が、よほど建設的です。
また、他人の短所をむさぼるように探し出し、少しでも他人が自分より劣る所が見つかれば、自分自身満足するでしょうが、それでは成長につながりませんし、他人の短所を見て、自分も改善すべきと気付くならまだしも、他人の短所を見るより、長所を見つけ出し、自分の成長のヒントにつなげる方が建設的ではないでしょうか?
いずれにせよ、他人がどうのというより、自分がどう成長したいのか、そのことに着眼して行動に移すことが、自分の人生を左右するようにも思いますが、いかがでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html