「二兎追うものは一兎も得ず」という諺(ことわざ)があります。
意味としては、気が散ることなく、集中せよということでしょうが、この諺に反論する人は何かと多いように思います。
「二兎追うならば二兎とも取れ!」
と厳しい言い方をする人もいるでしょうし、
「営業の世界では、五兎追ってようやく一兎取れるもの、できるだけ数多く追え!」
という言い方をする人もいます。
どういった言い方が正しい、正しくないという議論をするつもりもありませんが、狙いをつける一兎をまずはいかにして見つけるか、一番最初の段階が重要かと思います。
狙いをつける一兎を見つけるにも、知恵を絞って労力を要するものです。
運よくすんなり、「瓢箪から駒」のように見つかる訳でもありません。
まずは狙いをつける一兎をどう見つけるか?
これさえクリアできれば、この一兎に集中して狙いをつけるか、仕組み化して二兎目、三兎目も見つけることも可能かもしれませんが、いかがでしょうか?
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