人との約束、あるいは自分自身との約束において、約束したことをキッチリと遂行できるかどうか、過度な心配してしまったり、責任が重くプレッシャーに感じてしまったりすることを恐れてしまう、コミットメント恐怖症という言葉があります。
このコミットメント恐怖症に陥ってしまっては、何もできず、前に進みません。
ここで考え方を変えて、人との約束であろうが、自分自身との約束であろうが、成果を約束するより、行動を約束するという考え方では、いかがでしょうか?
成果となると、契約や受注など、相手のあることで、自分ではコントロールできないこともありますが、行動となると、自分自身がコントロールできることですので、約束したことを遂行することにより、最終的に成果につながることにもなります。
営業職であれば、売上目標金額をノルマとして設定されるのが普通ですが、売上目標金額をいくらと強く意識するより、アポイントを取ってみる回数を1週間に何回、訪問面談回数を1週間に何回という約束であれば、自分でコントロールしながらも、遂行可能ではないでしょうか?
このように考えれば、コミットメント恐怖症に陥ることもないように思いますが、いかがでしょうか?
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