年末に近付き、年始には初詣にお寺や神社に出かける人も多いことと思います。
たまたま、「神社における初詣のマナー」という記事を、書籍の中で見つけました。
「お寺における初詣のマナー」については、特に記載されてませんでしたし、インターネット上で調べても、もう一つわかりませんでしたので、ここでは神社に絞ることとします。
初詣に限らず、旅行先の観光名所として神社に立ち寄ることもあるでしょうが、全国の神社共通で「神社における初詣のマナー」があることを知りました。
私自身もこれまでは適当に参拝してましたが、簡単に正しい参拝の手順をまとめてみます。
1)手水舎(ちょうずや)があれば、参拝前に手と口を清める。
2)拝殿の前に立ち、軽く会釈をして鈴を鳴らす。
3)お賽銭を入れる。
4)二礼して、深くお辞儀する。
5)二拍手して、手を合わせたまま祈願する。
6)一礼する。(先の二礼より浅い礼)
また、神社には鳥居が必ずありますが、鳥居をくぐる時は、端をくぐることもマナーのようです。(鳥居の真ん中は、神様の通り道とのことです。)
こういった「神社における初詣のマナー」ように、知らないまま適当に参拝していたこと等を例に挙げましたが、他にもマナーとして知らないまま適当にやってることも多いことでしょう。
調べればキリが無いでしょうから、一つ一つ知っていく機会があれば、それでよろしいかと思います。
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