人間であれば、誰しも間違うことがあり、ミスもします。
全てミス無く、滞りなく、物事が進められればとは思うものの、現実には不可能です。
間違えて、失敗して、の連続です。
ミスは2つに分かれます。
一つは自分がしたミス。
もう一つは他人がしたミス。
自分がしたミスは、どうしても回避したい心理が働き、状況のせいにしがちでしょう。
「タイミングが悪かった!」
「相変わらず景気が悪い!」
となど、良く聞く話です。
一方、他人がしたミスについて、多くの人は、他人のミスはその人の性格のせいにしがちではないでしょうか?
「せっかちだからそうなる!」
「遅い、ノロい、トロいからそうなる!」
ミスをしたその人が悪い・・・
そのように結論を出して、ミスを引き起こしている原因を探そうとまでは、面倒臭さもあり、しないでしょう。
ミスはミスでも、人によって思考様式が異なります。
自分のミスこそ、自分の性格にあるのでは・・・
他人のミスこそ、状況や仕組みに問題があったのでは・・・
そう考えることにより、次のミスを未然に防いでいくことができるように思います。
また、人を責めるより、ことを責める(仕組みが悪い)という考え方が重要に思いますが、いかがでしょうか
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