最近の中学生に将来の夢や、やりたい職業についてのマスコミ調査でインタビューすると、インタビュアーとしても「これが夢?」と思われることがあるようです。
返ってくる答の中に、
「9時から17時までの定時まで働いて、残業のない職種。」
とまで条件的な回答もあるようです。
自分の両親が共働きの家庭も増えてきて、しかも残業が多ければ、残業が無く、家族が夜ご飯を一緒に食べれる家庭を夢に見てるということでしょうか?
子供が親を見て、働き過ぎと感じて、残業が無い職業を夢に思うようになってしまったとしても、会社や世の中が何とかしてくれるということもありません。
自分なりに、残業のしないで済む仕組み作りを考えるしかないように思います。
いかに能率的に、効率よく仕事をするか、これはこれで社会人であれば、永遠の課題です。
また、現代の就職活動において、学生も夜勤のある職種や肉体労働は敬遠しがちのようです。
中堅、ベテラン層の社会人であっても、時間があれば改めて自分の夢について考えてみて、現代の中学生と比較してみては、いかがでしょうか?
そうすれば、今の働き方に改善案も出てきたりするようにも思います。
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