中小企業の街、東大阪発「一日一語」

相手の立場に立って考える

気に入らないことがあったり、言われたりすれば、誰しも立腹することでしょう。

ところが、立腹して、周りに当たり散らしているようでは、見苦しいだけです。

たとえ自分にとって、気に入らないことがあったり、言われたりしても、それを押し殺して立腹した表情を見せない人もいます。

こういった人を「気が長い」、「心が広い」、「器が大きい」など、肯定的な表現も多々されるでしょうが、単にそういったことではなく、相手の立場に立って、

「そのように言いたくなる気持ちもわかるなぁ～」

と心の中で思うと、怒る気も失せるのではないかと思います。

感情の起伏が激しいと自分が疲れます。

相手の立場に立って気持ちを考えてみるといった、心の余裕を持つことも必要ではないでしょうか？

普段からカリカリとしてる人は、「自分さえ良ければ！」といった自己中心的な人という見方もされます。

また、普段からイライラ、カリカリしてる人は、ガンになる確率も高く、長生きしないという統計も出てるようです。

相手の立場に立って考える・・・

やはり、自己中心より、他人中心という考え方が、人を成長させるように思いますが、いかがでしょうか？

　　

 

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夢や目標を持つのに年齢制限はない

「最近の若者は夢や目標がない！」

と言う年配者がおられるでしょうが、夢や目標は、若い人だけのものではありません。

当然、年配者にもあってもよろしいかと思います。

若かりし頃に、夢や目標を設定され、既にそれらを実現や達成をされたからこそ、

「最近の若者は・・・」

という言葉が出てくるのかもしれません。

しかし、過去に設定された夢・目標を実現・達成できたなら、新たに夢・目標を設定しても全然よろしいかと思います。

そもそも、夢や目標の設定のやり方など、誰からも教わることなどありません。

これは自分で見出すしかないでしょうが、平成初期のバブル崩壊以降に社会人になった世代では、世の中の厳しい経済情勢の中では、夢や目標を設定しようにも、アゲインストの風も強く、難しかったかもしれません。

ここで一つ言えるのは、

「夢や目標を持つのに年齢制限はない！」

と思いますが、いかがでしょうか？

　　

 

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真の目標を持つ

人生成功の鍵は、「目標達成の秘訣」にあるとずっと思っておりました。

ところが、ある書籍によると、人生成功の鍵は、「目標達成の秘訣」ではなく、達成する以前の設定、つまり「目標設定の秘訣」にあると書いてありました。

どういうことかと言えば、目標を設定するにも、自分にとって価値ある目標であることは当然のことながら、その目標が、心の底から「これだ！」と言える「真の目標」になっているかどうかが重要とのことです。

成功者は忍耐力の持ち主で、人一倍の努力家であるなどと、よく言われますが、実際は簡単に諦めることなど、とてもできない「真の目標」を持っていたので、よろこん忍耐力を発揮し、努力していたという人が、実の成功者ではということです。

ところが、私達の日常生活や仕事においては、「何をやるか？」ということより、目先の目標（売上目標等）や、与えられた課題を、「どうすればよいか？」と考えることで、いつも頭の中が一杯ではないでしょうか？

誰しも、自分の人生で一体何をやりたいのかというようなことまで、真剣に考えようとしないでしょうし、分からないということもあるでしょう。

そうこう考えれば、目標設定において、「真の目標」を設定できてるか、今一度考えさせられる文面でした。

 

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逆のことを考えてみる

自分にとって、元気が出ることは何か？やる気が出ることは何か？

そういったことをいろいろと考える時間も必要でしょう。

その時々により答も違ってくるでしょうから、なかなか自分で答を見つけようにも見つけられず、しまいには疲れてしまうことすらあります。

逆のことを考えてみることも一考かと思います。

自分にとって、どんなことをすると元気が無くなるか？やる気が失せるか？

ひょっとしたら、このことを自問自答すれば、答は出やすいかもしれません。

自己理解していけることと思います。

元気が無くなり、やる気が失せることを事前に避けることも生きていく上での技術の一つではないでしょうか？

逆のことを考えてみる・・・

今回の話は一例ですが、他にも逆のことを考えてみれば、答の出やすい事案もあるのではと思いますが、いかがでしょうか？

　　

 

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「知りません！」、「聞いてません！」の撲滅

社内コミュニケーションにおいて、「風通しの良さ」という表現をよく聞きます。

ある人には伝わってる事案も、伝わるべき別の人には伝わってなく、「知りません！」、「聞いてません！」ということはありませんでしょうか？

アナログで仕事をすると、情報は上から下へ、縦には流れますが、横には流れにくいものです。

書面の回覧で情報を共有するには、順番が回って来るまでにも時間がかかります。

これを改良するには、デジタルな道具が必要です。

「知りません！」、「聞いてません！」が頻繁に言われるようでは、風通しが悪いと判断されます。

パソコンのＥメールや掲示板機能、グループウェア等を使って、「知りません！」、「聞いてません！」と言うことを無くす仕組みの構築が必要です。

仕組みを変えなければ、いくらアナログで仕事をしても限度があります。

「知りません！」、「聞いてません！」の撲滅・・・

実施していきたいとは思われませんでしょうか？

 

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できない人はダメだが、ばかりの人もダメ！

イトーヨーカ堂の創業者、伊藤雅俊氏の名言です。

「計算できない人」はダメだが、「計算ばかりやってる人」もダメ。

「批判できない人」はダメだが、「批判ばかりやってる人」もダメ。

「空気が読めない人」はダメだが、「空気を読むだけの人」もダメ。

短い文章ですが、納得してしまいました。

　　

 

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更に今以上に、いかにして仕事の合理化、効率化を進めるか？

今やデスクワークをする際には、パソコンは必需品となってることでしょう。

社内外ともに、電話、ＦＡＸに加え、メールでの報告、連絡のやりとりは普通になりました。

えんぴつ代わりに書類を作成すること、百科事典代わりに調べ物や検索をすること、過去の資料を閲覧することなど、パソコンが仕事の道具として、無くてはならない存在になってしまいました。

パソコンで事務処理を合理化する狙いが、返って処理量も増えるということになってますが、これはパソコンの普及に伴い、情報量も膨大になってきたと言えるでしょう。

それでは、パソコンを使わずに、全てアナログで処理できるかというと、これまた時代の流れに逆行し、ますます処理は追いつきません。

世間の会社は足並み揃えてパソコンを仕事の道具として使ってます。

パソコンを使わずに、書類は全て手書き、計算するにも電卓やソロバンでは、処理が追いつくはずがありません。

情報量が膨大になってしまった昨今、更に今以上に、いかにして仕事の合理化、効率化を進めるか、知恵の出しどころです。

永遠の課題でしょうが、世の中の動きは日進月歩です。

遅れは取らないようにしたいものです。

　　

 

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勇気

今年も早１ヶ月が経過しましたが、１ヶ月前に書面による年始向けの配信を、ある経営者がされました。

年始から力のこもった配信でしたので、参考までに転記します。

 

【以下、配信文】

君の心に「勇気」はあるか？

夢に向かって歩き出す勇気。

失敗を恐れない勇気。

弱い自分に打ち克つ勇気。

新しい年を迎える時、私たちは期待に胸を膨らませる。

しかし、君の心に勇気がなければ、２０１４年もこれといった達成感のな平凡な１年に終わってしまうだろう。

世界中を旅したいという夢も、ビジネスで成功したいという目標も、行動を起こす勇気を持たなければ実現できるわけがない。

もう、言い訳するな。

先延ばしの毎日も卒業だ。

勇気のない臆病な人間が大成功した例を知らない。

「私はできる！」と自分に言い聞かせ思い切って、最初の一歩を踏み出すんだ！ 

 

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