気に入らないことがあったり、言われたりすれば、誰しも立腹することでしょう。
ところが、立腹して、周りに当たり散らしているようでは、見苦しいだけです。
たとえ自分にとって、気に入らないことがあったり、言われたりしても、それを押し殺して立腹した表情を見せない人もいます。
こういった人を「気が長い」、「心が広い」、「器が大きい」など、肯定的な表現も多々されるでしょうが、単にそういったことではなく、相手の立場に立って、
「そのように言いたくなる気持ちもわかるなぁ~」
と心の中で思うと、怒る気も失せるのではないかと思います。
感情の起伏が激しいと自分が疲れます。
相手の立場に立って気持ちを考えてみるといった、心の余裕を持つことも必要ではないでしょうか?
普段からカリカリとしてる人は、「自分さえ良ければ!」といった自己中心的な人という見方もされます。
また、普段からイライラ、カリカリしてる人は、ガンになる確率も高く、長生きしないという統計も出てるようです。
相手の立場に立って考える・・・
やはり、自己中心より、他人中心という考え方が、人を成長させるように思いますが、いかがでしょうか?
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