Eメールにて、日常業務における様々な種類のやりとりがあります。
1)動きを把握しておくもの
2)指示を出すもの
3)依頼されるもの(自分が動かなくてはならないもの)
その他にも多々あるでしょうが、社外とのやりとりも含めば、1日に何十通ものメールのやりとりがあるように思います。
Eメールが普及する前は、電話、FAXが主流でしたので、情報の処理が今よりもっと煩雑でした。
Eメールが普及すれば、電話、FAXから切り替わった分、通信費の削減や、情報のパソコン上への集約化等のメリットもあったでしょうが、Eメールの受発信量が増えたら増えたで、パソコン内での処理も手間がかかるようになりました。
よって現在では、Eメールから更に進化した、社内グループウェア、社内SNS(ソーシャルネットワークシステム)といったものも世の中に普及してきました。
電話、FAXといった、アナログツールも、あえて必要な場合もありますが、アナログばかりでは、情報の処理が膨大で、事務処理の合理化にはつながりません。
デジタルツールに頼りすぎてもいけない場合もありますが、インターネットが世の中に普及して、これほど情報が次から次へと飛び交うようになれば、デジタルツールでの情報の収集や、やりとりも必要不可欠です。
自分にとって、どのように情報の環境を整備すべきか、見直す必要がありませんでしょうか?
社内システムの構築は、個人レベルでできるものではありませんが、合理化につながるアイデアを出して、会社内で提案していくことは可能です。
情報の環境を整備する・・・
自宅の個人のパソコンから、実践してみては、いかがでしょうか?
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