仕事は自分一人でやってしまった方が楽な時があります。
人と一緒に仕事をする時は、いろいろ説明しなければなりません。
人に教えることも必要です。
経過のチェックや、所々の心配りも必要です。
面倒と言えば、実に面倒です。
自分一人でやれば、煩わしいことはありません。
自分一人でやることは、それだけ1点に力が集中されますから、突破力があります。
自分さえ頑張れば良い訳です。
ところが、突破力があるから、一人でやってしまった方がいいと、勘違いしてしまうこともあります。
自分一人は突破力はありますが、突破した後が問題です。
一人では体力的、精神的にも限度がありますので、突破力は継続できません。
突破した後に、ドッと疲れがきて、自分が潰れてしまいかねません。
一つの事案を終了させても、次から次へと、新しい事案が降って湧いてきます。
複数で一緒に仕事をすると、面倒なことがたくさんあります。
ある意味、一人の方が楽です。
ところが、一人では潰れ倒れてしまいますが、複数の一緒に仕事をする仲間がいれば、お互いに助け合うことができます。
一人でやった方が楽だから、その方が良いと考えるか、人と一緒だと面倒も多いものの、もっと先へ進めるから良いと考えるかは、その人の考え方次第だと思いますが、私個人的には、先のことを考えて、たとえ少ない人数であっても、一緒に仕事をできる人がいた方が良いのではと、思ってますが、いかがでしょうか?
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