入社した会社で、自分の希望していた勤務先、仕事内容が異なる場合があります。
勿論、会社説明や面接において、転勤や人事異動の有無についても聞いた上で、それを了解し、その会社に入社されたことと思います。
ところが、いざ配属、転属になったところ、勤務先や、仕事内容が自分の希望とは異なり、
「私には、もっと別な人生があったのではないか?」
「こんな仕事をするはずではなかった!」
などといった思いを引きずって、やむなく仕事に取り組んでることもあるでしょうが、いやいや仕事をしていても、なかなかうまくいかないように思います。
しかしながら、転勤や人事異動があるとわかってながら、そのことを承知の上で会社を選んで、入社したのは、自分自身であり、誰かに強制された訳ではありません。
就職活動においては、転勤や人事異動のない会社を選択することもできたはずです。
一般的に、会社の規模が大きければ大きい程、転勤や人事異動はつきものです。
今や、中小企業でも、30人以上の会社であれば、戦略的に転勤や人事異動を実施している会社も多数あります。
もし、今の会社で勤めるのであれば、配属先で、自分が成果を出すだけ出して、それから自分の将来像も改めて考えてみてもよろしいかと思います。
入社してみたものの、単に、自分に合わない、思っていたことと違ってた、と言うばかりで、何ら成果を出せないまま転職活動をしようにも、うまくとは、到底思えません。
あれこれ言う前に、まずは自分で成果を出してから・・・
そうでないと、どこへ行っても通用できないように思いますが、いかがでしょうか?
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