前日、記述した、あるお寺のお坊さんが配信するメルマガについてですが、滅多に配信されません。
その中で、引き続き、これは非常に参考になるのではという配信文を一部編集の上、記述します。
【以下、配信文】
花看半開（かかんはんかい）という言葉があります。
花は半開きを見るのが良いという意味です。
蕾の花を見て、どんな花が開くのかと未来を楽しく想像し、目で見るだけではなく、思いやりを持って気遣って「看る（みる）」ということです。
人に対しても、そのようなやさしい眼差しが持てれば、無理なく相手のことを考えたくなるはずです。
自分自身に対しても同じです。
今はまだ、謙虚に成り切れなくても、明日を信じて、自分の周囲のことを考え続けることで、少しでも自分の中の「謙虚」というものが見えてくると私は信じています。
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