誰しも、集中力は必要とされる力量です。
集中して、食事の時間を忘れるくらい、一心不乱にのめり込むこともあるでしょう。
集中力が無く、のめり込めないようでは、いつまで経っても中途半端で終わります。
但し、一つの事案において、一度のめり込むことができたら、いつまでも、のめり込んでいてよろしいものではありません。
のめり込みすぎると、他の事案に目を向けようとはせず、その事案のみに集中し過ぎ、自己中心的になり、周囲が見えなくなる恐れもあります。
周囲が見えないと、判断も独善的となり、場合によっては、間違った道を選択してしまいかねません。
ずっと、のめり込んでいれば良いというものでもありません。
逆に、抜け出る力も必要でしょう。
自分でのめり込んでいながら、しかし、いつでも自分でそこから抜け出ることも可能であるということで、矛盾するようですが、抜け出ることもしないことには、新たな事案に取り組めません。
のめり込む力、抜け出る力・・・
両者とも必要とされるように思いますが、いかがでしょうか?
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