何かと思い悩んで、優柔不断になることもあるでしょうが、優柔不断になってしまうのは、覚悟ができていないことが浮き彫りになっています。
損得を考えるより、損をすることを覚悟すれば、何事も早くできます。
ところが、損をしないで、得をしようとしているゆえ、優柔不断になってしまうと、思われませんでしょうか?
損得勘定を考えて、得することばかりなど、虫の良いことは、ありえないと考えた方がよろしいかもしれません。
「YES」、「保留」、「NO」のうち、どれかをその場ではっきりと言わず、あちらこちらにもいい顔をしようとしますでしょうし、しかも損をしないように問題解決をしようとも考えてがちでしょうが、損をせずして問題解決はできないと、思います。
特にクレーム対応になれば、優柔不断は大敵です。
損をしないようにと考えているうちに、時間がドンドン経過し、状況によっては、傷口は広がる一方です。
特にリーダーともなれば、クレーム対応は躊躇(ちゅうちょ)することなく、敏速な対応が要求されます。
損は最小限に留めるためにも、優柔不断なことなく、損する決断もいかにできるかにかかってきます。
優柔不断を脱却・・・
私自身にとっても、重要な課題となってます。
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html