人間の精神状態には、「集中」か、気が散ってしまってる「気散(けさん)」の2種類しかないということは、以前にも記述したことがありあす。
●気が散りまくってしまい、今、何をすれば良いのかわからない
●自暴自棄(じぼうじき)になり、開き直ってしまう
●自分の役割をすっかり忘れてしまい、パニック状態に陥ってしまう
(※自暴自棄・・・物事が思い通りにならないために、自分で自分の身を粗末に扱い、投げやりな行動をして、やけになって自分の身を粗末に扱うこと)
ここまで気が散ってしまった病気を、心理学の専門家の間で、「気散病(けさんびょう)」とまで言われてるようです。
特にプレッシャーに弱い人は、気散病になる可能性が高いとのことです。
気散病(けさんびょう)にならないためには、やはり、いかなる困難に直面しても、目的を放棄せず、時が深更に及ぼうとも、最後までやり遂げる不退転の強い意志を持ち、自分自身、プレッシャーに打ち勝ち、「集中」して取り組んでいくしかありません。
「集中」するには、自分の意思でしかできません。
日頃からでも、「集中」して、「気散」にならないように、どれほど「集中」できてますでしょうか?
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