営業活動においては、既存顧客との取引ならば、いかにして既存顧客との取引額の客単価を上げるかということで活動していますが、経済環境の厳しい折、客単価は上がるどころが、下がってしまう傾向にもあり、ほっておけば、売上総額も低迷してしまいます。
売上の公式は、
売上 = 客単価(P) × 顧客数(Q)
という単純な掛け算になります。
そうすると、新規顧客を開拓していくことにより、顧客数を増やし、売上総額を上げていくしかありません。
既存顧客の客単価を上げることや、案件の受注活動も重要ですが、新規顧客の創造活動も、営業成績を伸ばす上では、必要不可欠になります。
新規顧客の創造活動は、面倒でもあり、すぐに結果の出るものではありませんが、1ヶ月の営業活動時間のうち、1割でも2割でも、新規顧客にアプローチする時間を定常的に確保することも、重要ではないでしょうか?
新規顧客開拓の重要性は、どこの会社でもわかっていながら、面倒がって、すぐに結果が出ないことから、二の足を踏んでしまっているかもしれません。
他社が面倒がって新規顧客の開拓をやらないなら、自社がやることにより、前向きなチャンスが何かとあるようにも考えられますが、いかがでしょうか?
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