同じ会社内であっても、所属部門が違えば、なかなか他部門の仕事の苦労は実感できていないのは、どこの会社においても、共通することと思います。
どうしても、自部門を中心に考え、他部門には自部門の都合のいいように注文をつけたりということもあるでしょう。
人事異動等により、他部門に異動すれば、初めてこれまでの他部門の苦労が身に染みてわかってきます。
どこの会社でも、そう頻繁に人事異動はできないでしょうが、人事異動した場合なら、これまでの部門もさることながら、他部門にも無理難題の注文を押し付けたりせず、思いやりの心を持つようになるのではないでしょうか?
製造部門、営業部門、管理部門、開発部門等、それぞれ畑が全く異なり、利害関係も相反することもあるでしょうが、他部門に対して、他人に対しての思いやりの心を持つこと、忘れてはいけないと思います。
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