「もうこれ以上、何ともならない!」
と思っても、
「乾いた雑巾を更に絞るんや!」
と言われることがあります。
「更に知恵を出せ!潜在能力を発揮せよ!」
ということを例えた表現ですが、
「何をどう考えても、これ以上は無理!ギブアップ!」
と言いたくなることも日常茶飯事ではないでしょうか?
他人に対しては、
「乾いた雑巾を更に絞るんや!」
などと好き勝手に言えるでしょうが、言われた方も、もし何とかなるなら何とかするでしょうが、どう考えても、自分にとって、あるいは自社にとっては、あまりに経済的損失が大きいという判断ならば、ギブアップする方が妥当かもしれません。
乾いた雑巾を更に絞って、結果的に利益につながるということも無きにしもあらずで、もし、結果を出せたのであれば、非常に強靭な人(あるいは組織)かと思います。
乾いた雑巾を更に絞る・・・
私としては、絞るべきかどうか、判断力がまずは必要かと思いますが、いかがでしょうか?
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