全国各地の企業では、入社式が終わり次第に新入社員を暫くの期間は集合研修したり、配属先でOJTによる指導をしたりと、さまざまでしょうが、弊社では後者を実施してます。
ここで、配属先でのOJTによる指導の際、指導者に必要な心構えとして、配属された新人に対して、「育てたい!」という思いを強く持つかどうかです。
新卒入社、中途入社を問わず、いくら学校の成績や、能力等、優秀そうであると判断したところで、指導者が「育てたい!」と思わないことには新人は成長しません。
優秀そうなら、放っておいても勝手に成長するなんてことは、ありえません。
どう考えても「育てたい!」と思えないなら、指導者が不適任か、そもそもの採用が失敗かのどちらかになります。
実に簡単な話ですが、指導者が「育てたい!」と思うかどうか、実は人財育成においては重要なポイントであることを、知って頂ければと思います。
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