学生の頃に簿記を習っていなくとも、あるいは経理部門に所属していなくても、社会人になれば多少なりとも、簿記の知識が必要になってきます。
財務諸表としては、損益計算書、貸借対照表、更にはキャッシュフロー計算書や、製造業であれば製造原価計算書等がありますが、実際には社会人になってから、財務諸表の読み方を学ぶことも多いです。
そこで、財務諸表について、詳しく読めればそれで良いのかと言えば、そうでもないように思います。
数字に強くなり、財務諸表を読むだけでは、いかにして売上、利益、生産量を上げるかという答えは出てきません。
いかにして知恵を絞ってアイデアを出し、売上、利益、生産量を上げる企画を考えて実施するかが重要ではないでしょうか?
数字ばがり眺めて、悩んでいても前には進みません。
財務諸表を読めた上で、一旦数字から離れてみれば、知恵を絞ってアイデアも多少は出やすくなるのではと思いますが、いかがでしょうか?
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