最近知った単語で、ダウンシフターという単語があります。
意味としては、たとえ収入が少なくなっても、自分の自由時間を確保して、自分自身が納得のいくような充実した生活に切り換えていく人のことを意味します。
人それぞれ価値観が異なりますので、ダウンシフターになりたいという人に対して、とやかく言うつもりはありませんが、これまでにある程度貯金ができていれば、それもそれでよろしいのかもしれません。
ところが、今現状でも生活面でやりくりがたたでさえ難航しているという状況で、ダウンシフターになろうというのは、いかがなものかと、私個人的には思います。
定年までは一生懸命働き、定年後にダウンシフターというのは、理にかなっていると思います。
若いうちから早々にダウンシフターになりたいと急いで考えなくても、若いうちは実社会で揉まれて、いろいろな経験をし、それらの経験を通じて、やはりダウンシフターになりたいと結論付けても遅くはないと思いますが、いかがでしょうか?
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