中小企業の街、東大阪発「一日一語」

マニュアルはお好きですか？

人それぞれの性格によるかと思いますが、物事にマニュアルがあることを好む人がいれば、マニュアルを読むのが面倒で好まない人もいることでしょう。

自分の人生において、自分で自分のマニュアルを作ることはできても、世の中にはマニュアルが存在しないように感じます。

地震、津波、台風が発生すれば、避難所に避難するといったマニュアルらしきことがあっても、避難所自体が流されてしまうことがあります。

これを想定外と言うでしょうが、「この場合はこうする！」といったマニュアルは、何でもかんでもある訳ではありません。

マニュアル通りにすべきかどうか、このこと自身、選択するのは自分です。

私自身は、あまりマニュアル好きではありませんが、マニュアルの必要性や存在について、どのように思われてますでしょうか？

 

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Ｂランクの顧客をいかにＡランクにランクアップしていくか

営業活動において、既存顧客のＡＢＣランク分けをし、Ａランクの顧客には、積極的にアプローチしようとします。

勿論、Ａランクの顧客に引き続きアプローチすれば、更に客単価が上がるのであれば、それはそれでよろしいかと思いますが、もしも横ばい、あるいは右下がり傾向であれば、同時にＢランクの顧客にもアプローチしていき、Ａランクにランクアップできるようにもっていかなければなりません。

いきなりＡランクにはならないでしょうから、Ａ’やＡ’’でも、現在のＢランクより少しずつでもランクアップしていかなければ、プラスアルファの売上にはつながりません。

Ｂランクの顧客をいかにＡランクにランクアップしていくか・・・

既存営業についての、これからの課題かと思いますが、いかがでしょうか？

 

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「仕事」の定義

人それぞれ、自分なりに「仕事」の定義付けが異なることと思います。

私なりには、仕事とは、社会に貢献すること、人の役に立つことということを定義付けたく考えてます。

仕事を苦痛に感じる考え方はあっても、勝手に自分が苦痛に感じてるだけかもしれません。

つまり、仕事を志事と置き換えれば、これほど遣り甲斐のあることはないと、実感するかもしれません。

「仕事」をどのように定義付けられてますでしょうか？

 

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やらされ仕事より、やる仕事

上司からの指示命令で、「～をしなさい！」と言われた時、自分にとって割に合いそうになく、面倒であったり、関心が持てなかったりすれば、やらされ感が湧き起こり、場合によっては苦痛に感じることと思います。

但し、指示命令を受けた仕事の目的を明確にわかれば、やらされ仕事より、やる仕事になってくるのではないでしょうか？

つまり、指示命令する側も、ただ単に訳も分からず「～をしなさい！」と言うのではなく、その目的も明確に伝える必要があろうかと思います。

「これぐらい、いちいち言わなくてもわかるやろう！」

という思い込みでは、実はわかってません。

仕事を与える側は、与えられた側が自らやる仕事に結びつくよう、指示命令のやり方に落ち度が無いか、見直す必要もあろうかと思います。

 

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ネガティブに考えるのではなく、「今日は人生最後の日！」

ついつい、「明日があるし、今日はもうええやろ！」と思いがちではないでしょうか？

明日もあると思ってるし、来年も生きてると思ってるし、２０年、３０年後も生きてると思っていて、それが当たり前だと思っていませんでしょうか？

昨今では地震、津波、更には台風まで、想定外の天災が起こってます。

そう考えると、明日があるという保証がありません。

ここで注意しなければならないことは、当たり前と思った時、人は感謝を放棄してしまうのではということです。

今日、無事に生きてることに感謝、翌日を無事に迎えたことに感謝、自分を取り巻く全ての人に感謝できてますでしょうか？

ネガティブに考えるのではなく、「今日は人生最後の日！」と毎日意識すれば、生かされてる当たり前のことに感謝するのではないでしょうか？

１日１日を大事にしていきたく思います。

 

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営業は農業と同じく、種まき、水やり、刈り取りの順序がある

農業では、種をまき、水をやり、実がなったら刈り取るという順序があります。

実は営業の順序においても、同じようなことで、種をまいて、いきなり実を刈り取るということはありません。

新規開拓営業においては、特にこの順序があてはまり、名刺交換したその日に、いきなり契約ということは滅多にありません。

勿論、１箇所だけに種まき、水やり、刈り取りをするのではなく、複数の箇所に同時進行していくことになります。

当たらぬ鉄砲、数撃ゃ当たるといった狩猟的なことも、なくなってきました。

地道に農業的な営業を根気強くできるかということが問われてくる時代かと思いますが、いかがでしょうか？

 

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紙に書く → 声を出して読む

どんな仕事においても、喋ることを上手になりたいと思う人は多いことでしょう。

営業職のセールストークのみならず、電話でのトーク、社内での会議やプレゼンテーション、何らかの発表会等、１対１でも１対多でも、喋るスキルを上げることは、社会人として要求されるように思います。

それではどうすれば喋るスキルを上達できるのかと言えば、自分で喋る内容を紙に書いて頭の中を整理し、繰り返し声を出して読んでみるといった、自己訓練をすれば、よろしいのではないでしょうか？

何も書かずに喋ってしまっては、よほど喋ることが得意でない限り、支離滅裂になってしまいかねません。

紙に書く　→　声を出して読む

喋ることをうまくなる近道とは思いませんでしょうか？

　　

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運もチャンスも創出するのは自分

「人生は運！」

「チャンスは与えられるもの！」

と受け身になってしまってはいませんでしょうか？

ほっておいても白馬に乗った王子様が良い運やチャンスを持ってきてくれることなど、考えられません。

運もチャンスも自分で作り出すものではと、私は思っております。

自分が行動をしているうちに、幸運に恵まれたり、チャンスを見つけたりすることがあります。

つまり、何も行動しなければ、何も手に入れることはできませんが、行動することにより、自分で運もチャンスも作り出すことができるのではないでしょうか？

運もチャンスも創出するのは自分・・・

このように思います。

自分にとって価値ある目標

ノルマなどのような、他人から設定された目標は、うまくいかなければ何かとできない理由を考えてしまうことと思います。

しかしながら、自分の趣味にまつわるような、自分自身が設定した、自分にとって価値ある目標は、何とか達成しようとし、できそうにない理由など、考えることはありません。

その際、目標達成に向けて障害となるような要因を洗い出し、それらを何とか取り除こうとします。

しかも、自分にとって価値ある目標であれば、強い意志を持って、行動します。

しかしながら、意思が弱まってしまうと、できない理由や言い訳を次から次へとアウトプットしてしまいます。

時間がない、お金がない、準備が不充分、などなど、浮かんできてしまうことでしょう。

逆転の発想で、時間をいかにして捻出するか、いかにしてお金を増やす（あるいは貯める）か、合間にいかにして事前準備を整えるかなどと前向きに考えていけば、これまたいろいろなアイデアが浮かんでくるように思います。

自分にとって価値ある目標・・・

達成に向けて行動しようとは思いませんでしょうか？

　　

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１％に仕事に１００％の全力を注ぐ

組織の一員として仕事をしていると、自分の仕事は地味で、マンネリ化してきて、面白みも薄れていってしまうようなことがあるかもしれません。

しかしながら組織の一員として果たすべき仕事に不要な仕事はありません。

ムダと思われるような仕事は気付けば改善すべきであり、就業時間中は１人１人、仕事には１００％の全力を注ごうとします。

組織の中において、自分の仕事はわずか１％かもしれません。

組織の一員として自分の果たすべき仕事１％を１００％、もしくはそれ以上の力を注げてますでしょうか？

１００％未満なら、手抜きになってしまいます。

自分で自分に気付けてますでしょうか？

 

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