中小企業の街、東大阪発「一日一語」

コラボレーションは、人間関係の構築が基本

だれしもこれまでに、いろいろと自分でノウハウやアイデア、人脈等得ることができたでしょうが、今後もそれらを得ようとはするものの、人間である限り、どこまでいっても限度があります。

人間として、だれしも器は大きくしたいでしょうし、自分自身のいろいろな引き出しも数多く持ちたいでしょうが、専門分野においては、餅は餅屋といったこともあります。

そこで、複数の人が集まれば、それぞれの持つ独自の引き出しを、出し惜しみせずに共有するといったコラボレーションをできれば、お互いに良い結果につなげることも可能です。（WIN-WINの関係）

こういったコラボレーションは社内外でも、お互いに腹を割って話し合える間柄でないと、なかなかできるものではありません。

お互いに腹を割って話し合える間柄・・・

結局は人と人とのつながり、人脈、ご縁といった人間関係の構築が基本のように思います。

 

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「見える化」されてる看板や張り紙は、今現在その通りなっていない

工事現場や工場で、「安全第一」と書かれた看板をよく見かけます。

これは常時、危険が伴ってるからです。

恐らく、安心安全で、全く危険がない工事現場や工場というのは世の中にはほとんどないことでしょう。

また、「トイレをキレイに使いましょう！」などと張り紙を貼られたトイレは、残念ながらキレイとは言い難いです。

ホテルのトイレなど、常日頃キレイにされてるトイレには、張り紙はありません。

看板や張り紙による「見える化」は大事だと思います。

ところが裏を返せば、常時その通りなっていないからこそ、「見える化」による意識付けで、その通りになるよう実行していこうとします。

「トイレをキレイに使いましょう！」という張り紙は、キレイになれば、いずれ貼る必要性がなくなってきます。

ところが、「安全第一」の看板は恐らく、取り外すことは未来永劫ないことでしょう。

ふと、気付きました。

 

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即実行！

自分にとって、「やった方がいい！」と思ったことは、可能な限り、即実行したいものです。

ところが、即実行したくても、お金や時間がない、相手のあることなので、勝手に自分だけで進められない等、何かと障害もあることでしょう。

そういった障害も特になく、簡単に即実行できそうなことであれば、手をこまねいていれば、チャンスを逃してしまうこともあります。

もし、実行したものの、失敗したとしても、早いうちに次の手を打つこともできます。

即実行！・・・

私自身も可能な限り心掛けています。

 

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自分に負荷のかかる仕事をこなしていけば、器が大きくなる

複数の仕事を一気に短時間でこなすのは、非常に負荷がかかり、簡単ではありません。

但し優先順位をつけつつも、着実に一つずつ仕事をこなしておけば、最終的にはやるべきことを全てこなすことができます。

自分に負荷のかかった仕事をこなしていけば、知らず知らずのうちに、自分の器が大きくなってくるように思いませんでしょうか？

中には面倒な、手間暇のかかる仕事もあるでしょうが、自分の器を大きくして成長したいのであれば、複数の仕事が舞い込んでくることを有り難く思えませんでしょうか？

 

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生き生きした動きは、人を引き付ける

生き生きとした動きをしないような、トップセールスマンにお目にかかったことを私はありません。

また、のんびりと歩いている自衛隊員というのも見たことがありません。

やはり、生き生きとした動き（キビキビした動きも含む）は、人をひきつけるように思います。

自分が何かものを買ったり、契約したりするにも、挨拶、笑顔もさることながら、やはり生き生きとした動きのある人から買いたいと思ってます。

生き生きとした動きは、自分で意識さえすればできます。

たとえ取ってつけたような生き生きとした動きでも、形から入って心に至ります。

自分で自分を鏡に映してみて、生き生きとした表情が出てるかどうか、セルフチェックしてみるのもよろしいかと思います。

　　

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困難に直面すれば・・・

できるだけ、困難なことに直面したくないと、だれしも思うことでしょう。

ところが、困難なことに直面した時、頭の中で「何とかしなければ！」と思いつつも、困難を乗り切るためのアイデアが浮かんでくることもあります。

「修羅場をくぐる」とも言われますが、実はこれが紛れもなく、成長です。

成長したいと思う人は、困難に直面すれば前向きに、「ラッキー！」と思われます。

私自身、まだまだそれほどのレベルには程遠いですが、少なくとも困難に直面しても、逃げることなく、立ち向かうという心構えだけは、なくさないようにしております。

　　

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「相手の未来のためにお役に立ちたい！」と心構えを持つ

営業職の仕事で、お客様と商談するにおいて、最終的には契約、受注に結びつけることを目的とされてます。

ところが、いかにも「とにかく売りたい！」、「とにかく買って頂きたい！」という気持ちがかもし出て、相手に伝わってしまえば、相手は引いてしまい、契約、受注から遠ざかってしまうこともあります。

それよりも、「この商品を使うことにより、更に良くなって頂きたい！」、「更に幸せになって頂きたい！」といった気持ちをかもし出していけばいかがでしょうか？

言うなれば、「相手の未来のためにお役に立ちたい！」と心構えを持つことにより、おのずと商談方法も違ってくるように思います。

　　

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他人に気付いてもらうには・・・

過去と他人を変えることはできません。

しかしながら、他人に考え方を変えてもらいたいということもあるでしょう。

指示命令では、簡単に他人の考え方は変わりません。

ましてや、目上の人に対して考え方を変えてもらうのは、至難の業です。

但し、他人が何らかの拍子で、あることに気付き、考え方が良い方に変わることもあります。

どうしても他人の考え方を変えてもらいたいのであれば、自分から相手に気付いてもらうためのヒントを出し続けるしか方法がありません。

ヒントを出すことと、指示命令することとは、大きく異なります。

他人が気付けるようなヒントを出し、即座に他人に考え方が良い方に変わるなら、それこそ、コミュニケーションの達人です。

自分がヒントを出して、少しでも気付いて頂き、その気付きにより少しでも考え方が変わればということで、他人に考え方を即座に変えてもらおうとは考えないことが無難に思いますが、いかがでしょうか？

　　

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「任せる」と「放ったらかし」を混同しない

上司が部下に、仕事を任せるとします。

仕事を任せる場合には、長かれ短かれ、普通は期日も指定します。

ところが、急ぎではなく、特に期日を指定しないようなこともあるでしょう。

その場合には、部下がこまめに報告をしてくるようであれば、それはそれで非常に優秀な部下でしょうが、期日を指定しない場合、上司がややもすれば放ったらかしになりかねません。

上司自身も仕事を任せたことを忘れてしまうこともあるでしょう。

これは「任せる」ということを「放ったらかし」と切り替わっており、上司に大きな落ち度があることになります。

「任せる」と「放ったらかし」を混同してしまっては、大変なことになります。

上司が仕事を部下に任せる限り、どこまでいっても上司の管理監督責任は逃れられません。

仕事を任せるなら、期日も含め、できるだけ具体的に、長期に及ぶのであれば、中間報告は１週間おき、１０日おき、１ヶ月おきに部下がするなど、そういった取り決めをすれば、上司としても任せて安心に近づくのではと思いますが、いかがでしょうか？

　　

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ライトワークを目指して

「自分は何のために仕事をしているのか？」

と自問自答されれば、どのような答えが返ってくるでしょうか？

さまざまな答えがあるでしょうが、大きく分けて４種類、考えられるように思います。

 

１．ライスワーク

ライス（ご飯）のために、とにかく食べていくため、生活のために仕事をする。

２．ライクワーク

自分が好きなことを仕事にし、その仕事を満喫するべく、仕事をする。

３．ライフワーク

仕事の中に人生があり、人生をかけるべく、仕事をする。

４．ライトワーク

自分が明かりとなって、人に光を当てて明るくして差し上げるよう、人のために役に立つべく、仕事をする。

 

いつまでもライスワークでは自分自身が疲弊してしまうだけです。

最終的には、ライトワークを目指したいとは思いませんでしょうか？

　　

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