だれしも仕事でも仕事以外でも、自分の知っていることについて複数の人と話をするには、気分の良いものです。
「このことなら、私は詳しく知ってる!」
といった、人それぞれ得意分野について、「知っているか大会」になることもあるでしょう。
自分の得意分野についての「知ってるか大会」は、ある意味情報交換会となって、飽きることはなく、むしろ盛り上がって、快適なことと思います。
ところが、自分に興味のないことについて、「知ってるか大会」となっては、うっとうしくなってくるし、その場から逃げ出したくなりませんでしょうか?
こうなると、その場に集まった人同士の人間関係はうまく構築できるとは考えられません。
その場の空気を読むことが必要になってきます。
空気を読まずして、自分の得意分野について一方的な独演会になってはいませんでしょうか?
自分の知識を自慢するような「知ってるか大会」より、その場にいるみんなが楽しめるような「知ってるか大会」にすれば、必ずや、人間関係はうまく構築できるようにも思いますが、いかがでしょうか?
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