人間だれしも、自分にとって不都合なことや、気に入らないことがあれば、責任を他に転嫁し、人を責めることにより、自分の心を落ち着かそうという心理が働いてしまうことがあろうかと思います。
しかしながらそれは一時的なことではなく、また違った側面から不都合なことや気に入らないことが起こることもあります。
そうすればまた、責任を他に転嫁し、人を責めたりしてしまいます。
果たしてこれを繰り返したところで、幸せになれるでしょうか?
どう考えても幸せになれそうには思えません。
恨みやねたみの蓄積は、そっくりそのままストレスをも蓄積してしまうだけで、しまいには気がおかしくなりませんでしょうか?
仮に自分にとって不都合なことや、気に入らないことがあったとしても、全ては自分の責任であると考えたなら、今後の自分なりの内的な対策も見えてきて、同じような不具合な事象を未然に防ぐこともでき、幸せにも一歩近づけるような気がします。
「全て起こりうることは他責ではなく自責である」
このように考える方が、前向きに思えますが、いかがでしょうか?
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