時間を守るということは、社会人としては当たり前のことでしょうが、私自身、鉄道愛好家として時刻表を常日頃愛読している者としては、特に強く意識しています。
事故や天候不順などない限り、鉄道のダイヤは時刻通りに発車します。
自分のために発車時間を1分2分と待ってくれることなど、ありえません。
時間を守らないということは、自分以外の人の時間を奪っていることとなります。
つまり、時間を守るということは、自分以外の人を尊重していることになります。
時間を守れない人が、言葉でいくらお客様を大事にしていると言っても、信用してもらうことはできないのではないでしょうか?
部下には「時間に遅れるな!」と指示していても、会議に一番の遅れるのは、上司である自分だということはないでしょうか?
お客様への訪問の際には遅刻しないものの、社内の会議に遅れていては、「あなたを尊重していません!」というメッセージを相手に送っていることになります。
1日24時間という資源は、だれしも平等に与えられた資源です。
1分2分も無駄にはできないのではないでしょうか?
時間を守る・・・
当たり前のことながら、非常に重要なことのように思いますが、いかがでしょうか?
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