だれしも、「変化」を好まず、従来通りのやり方でやっていきたいと思うのは、人の自然な心かと思います。
「変化」することは、楽なことはありませんから、反射的に嫌だと思うことでしょう。
「変化」というと大きな概念ですが、もっと身近な「変更」についても抵抗感を持ちがちかと思います。
マニュアルや社内規定等、見直しによる「変更」はつきものであり、PDCAサイクルを回していき、スパイラルアップしていくにも、必要であれば「変更」は避けて通れないのではないでしょうか?
●今までと違うやり方
●今まで違う手順
●今まで違うルール
従前と違うものに「変更」するだけでも嫌だと抵抗感を持ってしまうことは、ありませんでしょうか?
だれしも、今まで慣れ親しんでやってきた方法を「変更」しようとすると大きな抵抗を示すことでしょう。
「無理だ!」
「今までの方が効率的!」
「コストがさらにかかるのでは!」
などなど、もっともらしい理屈を並べて、やりたくない理由のオンパレードが出てくることでしょう。
上役が「変更」を強行に指示命令するだけでは、なかなか納得もいきません。
「変更」することによる楽しさや、メリットを伝えれば、自然と「変更しよう!」という雰囲気になるのではないかと思います。
その場合、上役としても手間暇がかかるでしょうが、それを惜しんではいつまで経っても「変更」できませんので、「変更」するには非常にエネルギーを要するということを肝に命じられてはと思いますが、いかがでしょうか?
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