営業職であれば、「売る」という使命感、あるいは「売れ!」と言われる命令、いずれも精神的にプレッシャーを感じて委縮してしまい、うまく成果につながらないこともあろうかと思います。
勿論、このような精神状態では、営業職という仕事そのものに楽しさや、やり甲斐を感じることは出来ず、苦痛でしかないのではないでしょうか?
営業職ながらも、自分自身は売り込まれることが好きでないという人ならば、相手の立場に立って考えれば、商談成立は程遠いことでしょう。
それを、考え方を少し替えるだけで、仕事の楽しさや、やり甲斐につながることも可能ではないかと思います。
「売る」 という考え方から、相手に 「よろこんで頂く」、あるいは「元気になって頂く」へと、考え方を替えてみては、いかがでしょうか?
たとえ「売れ!」と命令されたとしても、「お客様によろこんで頂きなさい!」、「お客様を元気にしてさし上げなさい!」と自分なりに解釈した方が、はるかに前向きな発想で、「お客様のためなら!」とヤル気が出て、営業の仕事の楽しさや、やり甲斐につながりませんでしょうか?
売上目標やノルマといった、これまたプレッシャーの元となる要因もさることながら、営業の仕事が苦痛で仕方が無いのであれば、長続きはできませんし、自分に合った職種は一体何かを見直すことも必要です。
たとえ営業職以外であっても、自分でいかにして仕事の楽しみや、やり甲斐を見い出すかは、自分でしかできないのではと思いますが、いかがでしょうか?
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