前日の「新規開拓」のつづきの話です。
新規開拓を実施する際、まずはターゲットとする先をリストアップことは、言うまでもありません。
リストアップすれば次は電話で訪問のためのアポイントを取っていく「テレアポ」、あるいはアポイントを取らずに住所を頼りに直接リストアップ先を訪問する「飛び込み」と大きく2つに分かれます。
どちらも、一長一短があります。
「テレアポ」
●何百件に1件、アポイントを取れればといった確率論となる。ガチャ切りが多いので、電話をかけ続ける労力を要する。
●人件費は除き、経費的には、交通費やガソリン代よりも安い電話代だけで済む。また、移動によるロスタイムが生じない。
「飛び込み」
●訪問先のハード面(会社の建屋、事務所内の雰囲気等)を目で見ることができ、貴重な情報を入手できる。
●交通費やガソリン代が生じ、移動によるロスタイムが生じる。
リストアップした先の地域により、「テレアポ」か「飛び込み」かどちらが効率的なのか、見極める必要があるでしょう。
いずれにせよ新規開拓は、第1回目の面談で、すぐに商談とまでは、なかなかいきません。
自分はできると信じること、あきらめないこと、やり続けることが大事ではと思います。
【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html