社内の幹部社員が集っての会議において、景気低迷の中の打開策について議論すれば、必ずと言っていいほど、新規顧客の開拓ということは、どの会社でも取り上げられるのではないかと思います。
弊社も例外ではありません。
具体的な新規開拓の手法としては、業種業態や会社によってノウハウもまちまちなことでしょう。
弊社での議論においては、ノウハウという程でもないでしょうが、新規開拓にまつわる話として、以下のことが挙げられました。
●打たれ強い人、あるいは打たれても何とも感じない人が新規開拓には向いている
●「ここぞ」と思ったダーゲット先には、簡単に折れずにあきらめないこと
●既存顧客をも担当しながらの新規開拓は、なかなか前に進まない。どうしても既存顧客のフォローに片寄ってしまいがちとなる。新規開拓担当者とフォロー担当者とを分けた方が良いのでは?
その他にもいろいろと挙げられましたが、いずれにしましても、新規開拓で成果を出すには、即効性はありません。
地道に種をまいていき、水をやっていき、花を咲かせるまで時間を要します。
これほどの景気低迷時こそ、種をまいていく時であり、景気が少しでも良くなってきたと言われる時期に、ようやく花が咲くのではないかと思われますが、いかがでしょうか?
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