中小企業の街、東大阪発「一日一語」

７億稼ぐ企画力

大阪地区ではあちこちのテレビに出演されてる、大変有名なカリスマ添乗員、日本旅行の平田進也氏の名言です。

「最近の営業マンは売れへん、売れへんて言うてるけど、売れへんのとちゃう。売れる企画をしてへんだけや！」

アイデアマンの平田氏らしき名言です。

平田氏は、１人で年間７億３千万円の売上実績があります。

但し、平田氏は、一切、大口顧客を担当されていないとのことです。

大手企業の大口顧客を担当していれば、５億円でも、７億円でも、１人の営業担当で売上を上げることは可能とのことです。

１社で１０００人規模の大手企業が、１人平均出張費が１年で１０万円としたら、その１社だけで１億円を計上し、その規模の会社を５社でも７社でも担当すれば、５億円、７億円の実績が上がります。

平田氏のターゲットは、全て一般人で、しかも４５歳以上の主婦層をターゲットにされてます。

子育てが一段落し、お金も時間もある主婦層向けに、平田氏のオリジナルの旅行を企画すれば、申込が殺到し、しかもリピーターとなり、更には口コミで広がり、今では２万人以上の固定客がいるそうです。

弊社とはあまりにも業界もターゲット層も違いすぎますが、名言については、業種業界を関係なく、通用するのではと思います。

詳しくは、平田氏の書籍をご覧下さい。

【７億稼ぐ企画力】

↓

   

 

 

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

「満足」を通り越して「感動」へ

これまでにも何度か、顧客満足（ＣＳ）や社員満足（ＥＳ）に関することを記述しました。

ＣＳ向上、ＥＳ向上ともに、経営課題としての永遠のテーマであると思っています。

最近、ある人から教わりました。

「満足は時間が経てば忘れられる。けれども、感動はそう簡単には忘れられることはない。」

すごいことを気付かされました。

顧客や社員を単に満足させることで止まってしまうのではなく、満足を通り越して、感動まで至らなければ意味がないということです。

顧客に対する値引きや、社員に対する少々の給与アップは、その場では満足するでしょうが、時間が経てば忘れられてしまい、感動にまで至るかといえば、疑問に思えてきます。

営業マンであれば、どうすればお客様に感動して頂けるか、上司であれば、どうすれば部下が感動するか、これらの答えが見えてくれば、この不況を乗り切って、勝ち残っていけるのではないかと思いますが、いかがでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

セールスのあり方

本来、セールスの最終目的は、買って頂いたお客様によろこんで頂くことです。

ところが、ノルマといったことをインプットされてしまえば、たちまち、本来の目的がどこかに行ってしまい、自己都合が優先され、売ること自体が目的となってしまい、ノルマを目標とした行動をとってしまいます。

自己都合でセールスをする場合は、その時は売れたとしても、一過性に終わり、お客様によろこばれることなく、長続きしません。

「この不況で、そんなキレイ事を言ってる場合とちゃうやろ！」

という意見もあるでしょう。

お客様によろこばれなければ、会社の存在価値、存在意義はないでしょうし、お客様によろこばればい会社が、未来永劫存続するとは到底考えられません。

セールスは今日、明日といったその場をしのげばよいというものではありません。

会社を存続させる限り、ずっと続きます。

今一度、セールスのあり方を見直す時間を少しでも取られてみるのも、いかがでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

社員満足度の向上

先日、ある会合にて、ある経営者の方が、

「最近の若い人は、ものづくりに無関心になってきているのでは？」

と話をされました。

私も多少は同感です。

まだまだ、ものづくりをする会社（製造業）に対するイメージとして、３Ｋ（危険・きつい・汚い）職場がぬぐいきれていないのかもしれません。

それでは製造業として、若い人に、ものづくりについて関心を持ってもらえるような働きかけをしているのかといえば、これがまた、不充分なのではないかと思います。

３Ｋ職場を３Ｓ（整理・整頓・清掃）ができている職場に変えることは勿論のこと、ものづくりに対する思い、やりがい、満足感、夢、お客様のよろこびといった魅力的なことを、うまく伝えきれていないのではないかと思います。

うまく伝えることも非常に難しいかもしれません。

しかしながら、今後益々の少子化が進めば、ほっておいたら製造業で働きたいという若い人の絶対人数が、もっと減ってしまうのではないかと、予測されます。

製造業としての魅力をうまく伝えるには、まずは今働いている社員さんが、給与、労働条件、福利厚生などの労務面よりも、やりがいや夢といったことについて、会社や仕事に対する満足度が高いかどうかによりけりではないかと思います。

弊社もものづくりをする製造業として、魅力を出すためにも、「社員満足度の向上」を意識しなければならないのではと、改めて気付かされました。

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

もっと時間があれば・・・

何かとドタバタと忙しい時、「もっと時間があれば・・・」と思います。

何か失敗をした時も、「もっと時間があれば事前に充分検討できただろうに・・・」と、自分に言い訳してしまいます。

もっと時間があればよいのですが、１日２４時間は、だれしも平等に与えられた資源です。

もっと時間が欲しいと思う時ほど、時間はせかせかとロスしてしまいます。

それでは、もっと時間があれば、必ずや失敗せずに成功したかといえば、これも何とも言えません。

時間や周りの状況は、自分の都合を待ってくれません。

冷静に考えることが必要な時もあれば、とにかく見切り発車してみて、失敗したらすぐに次の手を打つという行動を起こすことが必要な時もあるのではないでしょうか？

時間がないからこそ、質も高まり、スピードもより速くなることもあります。

時間がないからこそ、今まで以上に知恵を出して生産性を高めることを要求される時代ではないかと思いますが、いかがでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

まいど１号

娘の小学校では、風邪やインフルエンザが流行してしまい、一部のクラスが明日から３日間、学級閉鎖になるとの通知があったようでした。

企業では、風邪やインフルエンザで休業という話は聞いたことがありませんが、最近では景気低迷による製造業の工場の生産調整や操業停止については、あちこちで聞かれるようになってしまいました。

今年に入って、各種の賀詞交換会に参加しましたが、元気付くような話は非常に少なかったものの、そんな中でも、大阪地区で共通して出た話題は、小型人工衛星「まいど１号」についてでした。

１月２３日には無事に種子島宇宙センターより打ち上げが成功しましたが、やはり「まいど１号」は、東大阪市、更には大阪府内の中小企業の経営者にとっては、誇らしく感じておられる方が多いのではと思います。

「まいど１号」を開発した、東大阪宇宙開発協同組合のスローガン

「夢を打ち上げるんやない。夢で打ち上げるんや。」

このスローガンには元気付けられることを感じました。

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

ピアノ発表会 2009.1.25

娘が幼稚園の頃、本人がピアノを習いたいと言い出し、地元のピアノ教室には幼稚園の年少組の頃から通っていました。

そこで本日、年１回開催される娘のピアノ発表会に夫婦共々、見に行きました。

審査員の先生は、ピアノの演奏技術のみならず、姿勢は良いか（前かがみや後そりになりすぎていないか）、慌てずに冷静に弾き始めたかといったことも、審査項目に入れてるようです。

結果としては、入選には程遠かったですが、娘本人は、自分なりに精一杯気持ちよく演奏していたようでした。

夫婦共々親としては、入選にはこだわらず、人前の大舞台でピアノを演奏できることの満足感を味わって、娘にとっては楽しい思い出の一つになればといったところです。

年月が経って娘が成長すれば、ピアノを継続するかどうかはわかりませんが、娘本人が自分の納得いく道を選んで進んでもらいたいと夫婦共々思っています。

ピアノ発表会においては、他の子供さんの演奏を見ても、ピアノ演奏の楽しさについて、学んだような気がしました。

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

歓迎会 2009.1.24

１月より、他営業所から本社（営業本部）に転勤となった社員の歓迎会が、本社の最寄り駅近くのちゃんこ鍋屋にて開催されました。

弊社では人事異動は頻繁にはありませんので、歓送迎会といったことは、たまにしかありませんが、貴重なコミュニケーションの場になっています。

【大鍋ちゃんこ】

↓

   

 

 

 

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

職人

現在の日本の産業は、「職人」によって支えられてきたと言っても過言ではないと思います。

弊社は製造業ですので、工場勤務の社員の中には、「職人」と呼ばれる人もいます。

「職人」に対しては、「真面目」、「コツコツ」といった良いイメージを持ちます。

私自身も「職人」と呼ばれる人を尊敬します。

ところが昨今の少子化により、これから先は「職人」を志望する人財がどれほどいるのかといえば、数多くは期待できないのではと、思います。

そこで今後は弊社が製造業として生き残っていくにも、「職人」がいなくても工場が稼動できる体制を整備しなければなりません。

つまり、「職人」でなくても、だれでも仕事が出来る仕組みの構築が必要です。

そのためには、仕事を一つ一つ見直し、属人的な仕事をだれにでもできる仕事に変換しなければなりません。

会社が生き残っていくための課題は多々あります。

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

万年筆

私の知人の中には、万年筆愛好家の方が複数います。

共通して聞いた話として、

「万年筆を使い始めると、字が変わる、やわらかくなる。」

ということです。

私自身、万年筆は細い字が書きにくく、インクもにじみやすいので、これまで利用頻度は殆どありませんでした。

しかも万年筆は高いというイメージがあります。

ところが、昨年末に年賀状の宛先には、試しに万年筆を使ってみました。

何も高級な万年筆ではなく、普通の文具屋に売っているような、プラスチック製の手頃なタイプです。

実際に万年筆を使ってみると、やはり自分自身でも、字が変わったことが実感しました。

多少なりとも、やわらかさも実感しました。

愛好家や達人のように、「気持ちよく書ける」というレベルには程遠いかもしれませんが、万年筆による字は、情報を伝えると同時に、心まで伝えることが可能ではないかと、思いました。

   

 

 

 

 

   

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html