これまでにも何度か、顧客満足(CS)や社員満足(ES)に関することを記述しました。
CS向上、ES向上ともに、経営課題としての永遠のテーマであると思っています。
最近、ある人から教わりました。
「満足は時間が経てば忘れられる。けれども、感動はそう簡単には忘れられることはない。」
すごいことを気付かされました。
顧客や社員を単に満足させることで止まってしまうのではなく、満足を通り越して、感動まで至らなければ意味がないということです。
顧客に対する値引きや、社員に対する少々の給与アップは、その場では満足するでしょうが、時間が経てば忘れられてしまい、感動にまで至るかといえば、疑問に思えてきます。
営業マンであれば、どうすればお客様に感動して頂けるか、上司であれば、どうすれば部下が感動するか、これらの答えが見えてくれば、この不況を乗り切って、勝ち残っていけるのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
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