昭和39年から走っていた、元祖新幹線ともいうべき「0系」の新幹線車両が、11月末で引退しました。
東海道新幹線の定期運用からは既に外れ、山陽新幹線のこだま号として、短い編成で走っていましたが、40年選手の車両の引退は、かつて大変ブームになった蒸気機関車(SL)が引退する時と同様、数多くの鉄道愛好家に見守られました。
私自身は、これまで42年生きてきて、新幹線を利用することが学生の頃から意外と少なかったため、「0系」の新幹線車両に乗った回数は定かではありませんが、30回には満たないことと思います。
時代は変わって新幹線車両は「300系」、「500系」、「700系」、「N700系」と、「のぞみ号」の時代となり、新型車両は次々と、スピードアップに貢献しています。
かつては存在した「0系」車両内の食堂車に立ち寄ることがなかったことを、惜しく思っています。
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