自分がお客様の立場であったなら、相手の営業マンが御用聞きタイプや、すがりついてお願いするタイプであれば、その営業マンからものを買おうとか、注文を出そうとか思うでしょうか?
相手が気心知れた友達であればともかく、自分とは何ら特にこれといったしがらみがなければ、例外なく、だれしも答えは「No!」でしょう。
以前、「営業活動分析」という記事で、【売れない 2S】、【売れる 2M】、【売れる 3E話法】について記載しましたが、【売れる 2M】にも関連する話で、相手の営業マンが営業ストーリーを描いた説明をすれば、すぐには買わないとしても、興味を持って、まずは相手の話を聴こうとするでしょう。
自分が営業マンの立場になった時も同様、御用聞きタイプや、すがりついてお願いするタイプにはならないように意識し、お客様にとって、メリットや未来像を説明するように営業ストーリーを描くことができれば、必ずや、注文や契約に近づきます。
また、商談では世間話や商品説明ばかりでは、いつまでたっても、注文や契約に近づきません。
商談前にはお客様に合わせて、営業ストーリーを描いておくのと、しないとでは、成約率も変わってくると思いますが、いかがでしょうか?
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