先日ある異業種の製造業の工場にお邪魔したところ、ダンボールに商品を詰めたケースを移動させるロボットパレタイザーのアーム部に適度に切ったカラーシートを貼り、まるでキリンロボットのように動いているのを見ました。
【キリンロボット】(撮影了解済)
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同社の役員の方に話を聞きましたところ、同社の工場長が少しでも「おもしろおかしく楽しい工場」になればということで、キリンロボット構想を思い浮かばせ、しかもカラーシートを貼る作業は工場の従業員が協力しあいながら実施され、従業員同士の連帯感が深まるキッカケにもなったとのことでした。
これも改善活動の一環であり、工場で働く従業員さんのみならず、工場見学の来客にとっても、「おもしろおかしく楽しい工場」ということを印象付けさせられます。
弊社の3工場でも「おもしろおかしく楽しい工場」にできるよう、今後の参考にしたいと思った次第でした。
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