先日、自宅の風呂、トイレをピカピカに掃除をするという「金ピカ作戦」に取り組みました。
勿論、普段からも風呂の浴槽、トイレの便座の掃除をしていますが、「金ピカ作戦」では、普段では掃除しないところまで、トコトン徹底的に掃除をします。
風呂は天井、壁を磨き、浴槽パネルを取り外して奥まで磨き、最後にはカビキラーを吹き付けて、カビの発生を抑えます。
トイレはボルトを取り外して便座とウォシュレットを解体し、普段では目に届かないところまで汚れを落とします。
「金ピカ作戦」は時間を要しますので、普段はなかなかできませんが、日曜、祝日を利用して早朝から実施します。
ついてながら、「金ピカ作戦」が終わってからは、家族で買い物に出かけることも定番です。
「金ピカ作戦」で、毎回毎回自分で気付かされることは、「できるのに、やらないことを手抜きという」ということです。
「金ピカ作戦」そのものは、都度都度予定を立てて実施しますので、計画通りに実施しています。
しかしながら仕事上の日常業務においては、「できるのに、果たして手抜きをしていないだろうか?」と自分自身、考えさせられる場面に遭遇することがあります。
その時は、「だれもが面倒臭いと思うような「金ピカ作戦」を実行できるのだから、この仕事も手抜きせずにやってしまおう。」と自分に言い聞かせます。
それにしても「金ピカ作戦」を取り組むことにより、目に見える汚れを磨くことを通じて自分の心も磨かれたという気になり、その上家族にもよろこばれ、その日の晩の入浴は、格別な気分になります。
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