トヨタ自動車の改善活動においては、「なぜなぜ5回」と表現されていますが、発生した問題に対して、その原因をトコトン追究し、真因を探り当てなければなりません。
5回という回数に意味があるわけではありませんが、何度も繰り返し自問自答していけば、必ずや、真因を追求できるということを意味します。
クレームや不良発生といった問題の真因を追求し、繰り返し同じ問題が発生しないように「改善」するのが目的です。
果たして日常業務においては、「改善」しようとしてるかと言えば、目先の「修繕」で終っているのが実情かもしれません。
問題が発生した時には、再発防止につなげるべく、「何故?」を5回、自問自答されてみてはいかがでしょうか?
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