中小企業の街、東大阪発「一日一語」

池袋 対 新宿・渋谷

本日６月１４日、東京の地下鉄副都心線が池袋～渋谷間に開通しました。

この地下鉄副都心線には、西武鉄道、東武鉄道も乗り入れます。

これまでは西武沿線、東武沿線ともに、新宿・渋谷方面へは、玄関口の池袋駅でＪＲ山手線に乗り換えせざるを得ませんでしたが、この乗り換えが不要になり、利便性が向上しました。

しかしながらここで、これまで玄関口だった池袋駅に隣接する西武百貨店と東武百貨店が、客足が新宿・渋谷に流れてしまうことを脅威に感じ、これまで長らくライバル関係にあった両百貨店が対新宿・渋谷に対抗していくべく、協調していくことがニュースで報道されました。

地元内の対抗から、地域同士の対抗へと、流れが大きく変わってきました。

業界によってはこの事例のように、これまでライバルだった間柄が、何らかの状況が変化すれば、切磋琢磨しながらも、ライバル同士協調していくということが考えられるのではないかと思いました。

東京都心の相変わらずの好調さと、状況の変化をつくづく感じました。

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html 

飲みニケーションによる情報共有の場の必要性

弊社の本社（営業本部）では、久々の社内懇親会が執り行われました。

本社は最寄駅から徒歩約２０分のところにあるため、マイカー通勤の社員が大半ですので、なかなか普段はお酒の入った社内懇親会ができません。

今回の社内懇親会の趣旨は、遅ればせながら４月に入社した新入社員の歓迎会、本社へＵターンとなったベテラン社員の歓迎会、７月に他事業所へ転勤する中堅社員の送別会を重ね合わせたものです。

お酒を飲みながら、いろいろな社員と話をすると、単なる雑談だけでなく、会社の将来について真剣に語り合うこともあり、マイナス志向の話は全然ありませんでした。

このように、たまには社員とお酒を飲みながら時間を共有し、雑談や会社の将来について語り合うのは、非常に有意義に思いました。

改めて、会議の場のみならず、飲みニケーションによる情報共有の場の必要性を感じました。

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

意識付けによる実践

　　

　　

　　

　　

先日ある会社の工場に伺ったところ、５Ｓ活動の意識付けのために写真の通り、天井から看板を吊り下げておられました。（写真撮影は了解済）

勿論、意識付けにより５Ｓ活動は実践されていました。

意識付けのために看板やポスターを作成したものの、何ら実践されないでは「絵に描いた餅」となってしまって意味がありませんが、この会社は意識したことを職場の方々が実践されて、生産性を向上させる成果を出されてる、素晴らしい会社で、感銘を受けました。

　　

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

ＪＲおおさか東線

今年３月１５日に、弊社の本社（営業本部）に近いところで、大阪市内より東部を縦貫する、久宝寺（きゅうほうじ）～放出（はなてん）間にＪＲおおさか東線が開通しました。

 
もともとは貨物列車専用線だった路線を旅客線にしましたが、更に放出より北に、新大阪まで延伸計画があるようです。

 
大阪も東京と同様に、都心部には人口が集中し、鉄道路線も地下鉄を中心に新線が開通していってます。 

大阪の地下鉄でも、今里筋線が昨年１２月２４日に開通しました。

 
更には、阪神電鉄西大阪線・西九条～難波間、京阪電鉄中之島線・天満橋～中之島間も現在地下に開通工事が進んでいます。

 
人口の集中する地区では、通勤ラッシュの混雑を和らげるべく、また、都心へのアクセスの便利さ向上のために鉄道路線を増やしていってますが、方や地方の採算の見込めない赤字ローカル線は、廃止されていってます。 

 

人口の集中する都心部と、過疎化の進む地方との２極化が見受けられます。

 

鉄道愛好家の私としましては、赤字ローカル線の廃止は淋しい限りです。

 

企業誘致や観光集客もさることながら、他に何らかの形で地方都市も活性化でき、経済効果をもたらして、これ以上の地方都市の過疎化に歯止めがかかればと願っています。

 

【ＪＲおおさか東線 運行車両】

↓

   

 

 

 

 

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

運動会

６月１日（日）、私の子供の小学校では運動会がありました。

普通、運動会は１０月の秋頃に実施されますが、今年子供の小学校では、７月から年内一杯、校舎の増設工事のため、１０月では運動会が実施できないことにより、今年のみ６月に前倒しとなりました。

ここで話としては、運動会にまつわる話ではなく、少子化の時代に、何故、校舎の増設工事があるかということです。

私の住んでいる地域では、マンション建設が続いています。

駅に近い、ショッピングセンターや病院も近くに多いなど、生活するにおいて、非常に便利な地域となってきたことによるのではないかと思われます。

昔ながらの住宅も多々ありますが、以前は田んぼや畑だった土地にマンション、ショッピングセンター、病院がここ数年で建設されてきました。

そこで、私の子供の小学校は、児童数が急激に増えていることにより、校舎を増設せざるを得なくなったようです。

しかしながら、隣の地域の住宅街の小学校は、駅からも比較的遠く、とりわけ新築マンションもさほどなく、児童数の減少も続いてるようです。

少子化とはいえ、集中して児童数が増えている小学校と、減少が続く小学校と、２極化しているように思えます。

但し、私の住んでるマンションは、小さい子供を持つ家族も多いですが、高齢者も多いようです。

高齢者にとっても、病院に行きやすいことがマンションを選ぶポイントかと思われます。

駅や病院に近く、更には買い物もしやすいところに土地が空けば、今後もマンション建設等が増えてくるのではと思い、そこには人口が集中することと思います。

よって、不況と呼ばれる昨今であっても、屋台のラーメン屋のように、人が集中するところに屋台を移動していけば商売につながる、つまり、人口が集中するところには何らかのビジネスチャンスがあるのではと、考えさせられました。

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

大阪名物 くいだおれ

「大阪名物  くいだおれ」も閉店まで残り１ヶ月程となりました。

 
有名な店の閉店や、鉄道車両・路線の廃止を告知すると、途端に客足が増えるのは、以前ブログに書いた「心理的リアクタンス」 と同じく、「あと○日しかない。」と切羽詰まって、体が行動に移してしまうのでしょう。

 

時代の流れで大阪名物が一つ消えることにはなりますが、その分、次に出てくる新しい大阪名物を楽しみにしています。

 

   

 

 

 

 

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

無水トイレ

南海電車のある駅で、無水トイレなるものを見つけました。

 
もともと、自動水洗のセンサーがあって、その上に看板を取り付けたようです。

 
ＣＯ２削減のためのエコ活動といえば、紙・ゴミ・電気・燃料の削減が一般的に言われてますが、節水についても気付かされました。

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

お客さまの声 承り箱

とある郵便局にて、「お客さまの声  承り箱」を見つけました。

 
郵便局が民営化されてから設置されたことと思いますが、企業としての顧客満足を向上させていこうという意識がうかがえました。

 
弊社ではルートセールスが主ですので、なかなかエンドユーザー様の意見を聞くことができません。

 
今後の戦略を練るためにも、何らかの形で弊社としてもエンドユーザー様の意見を集めることができる仕組みはないものかと、考えさせられました。

     

 

 

 

 

 

 

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html 

ご縁に感謝！

【言い出しっぺがリーダーシップ】

というのが、私の１番目の信条ですが、実は２番目の信条もあります。それは、

【ご縁に感謝！】

です。

私のこれまで４１年間の人生において、数え切れない程のご縁を頂き、今の私があります。

中でも「これは！」と思ったご縁は、私にとっては貴重な財産になってます。

それゆえ、ご縁は頂くばかりでなく、ご縁に感謝した上で、私を通じてご縁を人に差し上げることができるようにもなりました。

但し、私自身は見返りや利益といったものは、一切期待していません。

私が差し上げることができたご縁により、当人同士がよろこんで頂けたら、それが私にとってもよろこびとなります。

今でも一番印象に残っているのは、前職の同僚の女性から、

「私の友人でなかなか男性とご縁のない人がいるのですが、どなたかいいお方はいませんか？」

と言われ、私は高校・大学を通じての同級生の友人を紹介したところ、結果的に二人はゴールインしました。

最近もとあることがきっかけで、東京に在住されてる、私が知り合いの２名の方で、Ａさん、Ｂさん（当人同士はお互いには面識なし）それぞれに私が紹介メールを送信し、後日当人同士が東京にて面会されたら、ウマが合って意気投合され、よろこんで頂けたということがありました。

今の私がこうしてあるのも、たくさんのご縁を頂いたことほかなりません。

つくづく、ご縁に感謝します。

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html 

新幹線でＥｃｏ（エコ）出張

最近、東海道新幹線の駅に行けば、

新幹線でＥｃｏ（エコ）出張

と目立つように宣伝されています。

飛行機に比べ、ＣＯ２の排出量は約１０分の１になるそうです。

移動手段そのものにエコを意識し、それをＪＲがうまく宣伝されていることに感心しました。

移動手段はこれまで、移動時間または料金で比較されるのが一般的でしたが、更にエコも比較項目に入るとは、時代の流れを感じます。

特に東京～大阪間は交通機関同士の激戦区間となっており、

●移動時間の短さは飛行機

  （但し、羽田空港、伊丹空港、関西空港から中心部へは更に移動時間を要す）

●料金の安さは夜行バス

●便利な中心都市間移動には新幹線

という交通期間それぞれのセールスポイントに、

●エコ出張には新幹線

という項目も加わることになります。

車では、ハイブリッド車がエコ対応の車ということで有名ですが、移動手段に絞れば、エコを意識した移動手段について、どれほど認知されてるものでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html