中小企業の街、東大阪発「一日一語」

些細なことでもこだわりを持つ

私自身、滅多にタクシーに乗ることはありません。

普段の大阪拠点での近畿地区の移動は社有車を使い、自分で運転もしています。

出張の際にも、目的地により駅からタクシーに乗るしか移動手段がないのであれば仕方なしと踏まえますが、地元に電車やバスがあれば、極力それを使います。

出張先での移動が多い場合は、レンタカーを利用します。

数百メートル程度でも、移動時間の節約のために、あるいは歩いて疲れることを減らすためにタクシーに乗るという人も多いかと思いますが、私自身は数百メートル程度であれば、歩くのにちょうどよい運動と捉えてますし、タクシーを待ってまで乗ろうとは思いません。

些細なこだわりですが、極力タクシーには乗らないことが意識づいてます。

こだわりの内容はともかく、些細なことでもこだわりがあれば、自分自身には芯がある、信念があると思っております。

軸も信念も無いとなると、傍から見れば優柔不断とも捉えられてしまうこともあります。

些細なことでもこだわりを持つ・・・

些細なこだわりも積み重ねていけば、太い芯、強い信念になるように思いませんでしょうか？

 

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他人を「受け入れる」ことも、「受け容れる」こともできるか

「受け入れる」と「受け容れる」とは、同義語と捉えられがちでしょうが、実は全然意味が異なります。

「受け入れる」とは、相手の要求や感情を受け止めて納得することであり、相手との関係性で捉えているということです。

「受け容れる」とは、自分の人間としての器を大きくし、相手の感情や自分とは異なった価値観に対して、価値判断することなく客観的に対応することであり、自分自身の器の問題として捉えているということです。

よって自分の人間としての器が小さいと、「あの人は何故、私とは違った意見を言うのか？」、「あの人とはウマが合わない！」といった感情を持ってしまい、すぐに怒りや敵対心が生じ、他人を「受け容れる」ことが難しく、良き人間関係の構築をしていくには程遠いでしょう。

他人を「受け入れる」ことも、「受け容れる」こともできるか・・・

両方できれば、非常に人間の器としても大きく、寛大な人と間違いなく思われると考えられませんでしょうか？

 

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責任達を持たず、仕事に取り組むことはあり得ない

自分が主体性を持って仕事に取り組めば、責任感を感じることも、プレッシャーを感じることもあるはずです。

この責任感やプレッシャーにより、成果を出そう、成功させようという気持ちが湧いてくるはずです。

ところが主体性を持たずして、面倒な仕事は他人にやってもらう、あるいはやらせると、責任感もプレッシャーも無くて気楽と言いたいでしょうが、それでは達成感も満足感も味わうこともなく、自己成長もあり得ません。

根本的に自己成長を望んる訳ではないし、とにかく面倒な仕事はしたくない、責任感も感じたくない、指示・命令されたことさえやって給料をもらえればそれで良いという考え方であれば、「社会人として果たして通用するのか？」となります。

たとえ指示・命令されたことであっても、指示・命令を受けた自分自身に実施責任は問われることになります。

当然のことながら、実施後には結果報告は必要ですし、長期的なことであれば適度な中間報告をする責任も生じます。

責任達を持たず、仕事に取り組むことはあり得ない・・・

当たり前のような話ですが、意外と忘れがちになっていませんでしょうか？

 

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現状に不満足だからこそ、成長の伸びシロがある

お金も、生活物資も、人間関係も、何一つ不自由なく暮らしていきたい、生きていきたいと誰しも願うでしょうが、現実はそうもいきません。

「貯金は無いし、今あるものを使いまわすばかりで、誰も友達がいないし、私は不幸だ！」

と嘆いて落ち込んでいる人も世の中には少なからずおられるかもしれません。

ところがそういった状況でも前向きに捉えて、「少しでも良くなっていこう！」という心構えを最初に持ち、行動していけば、間違いなく成長できるはずです。

現状に不満足だからこそ、成長の伸びシロがある・・・

このような前向きな考え方があってもよろしいと思いませんでしょうか？

 

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限界突破で自己成長

自己成長するべく、勉強して自己啓発していくことは基本でしょうが、自分で限界と思っていることを突破していくのも自己成長につながることと思います。

事案により、「自分の限界はここまで！」と限界がわかっていて線を引くこともあるでしょうが、自分で自分にあえて負荷をかけて、通常１００％労力を使っていると思われる事案を、１２０％に引き上げることにより、所用時間の短縮につなげたり、その分、より多くの事案にも取り掛かれることにより、自己成長につながることもありませんでしょうか？

労力を引き上げて限界を突破させるということは、毎日毎日は疲れてやってられないでしょうが、小さな事案からでも取り組んでいき、それが積み重なれば、自己成長につながることは間違いないと思います。

限界突破で自己成長・・・

小さな事案からでも、限界突破の実践をやってみてはいかがでしょうか？

 

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先約は優先する

何かと忙しくなれば、スケジュール上では様々な事案が重なることがあります。

ところがどうしても、後になって入ってくる事案を優先せねばならず、先に入ってる予定をキャンセルするということは、少なからずあろうかと思います。

親族のお通夜、告別式となると、どうしてもある日突然入ってきて、先約の関係者に連絡して事情を説明し、予定を変更かキャンセルするといったことは代表的なことでしょう。

しかしながら、「急な仕事が入りまして、、、」、「急な所用ができまして、、、」などと言って、先約の関係者に予定の変更かキャンセルを申し入れが１回限りならともかく、頻繁に続くとなると、その関係者にとっては見下されてる、軽く見られてると認識され、自然と離れていくことは目に見えており、良き人間関係の構築などできるはずもありません。

先約優先ということが頭になく、その日の気分で約束を反故にするとなると、人間としての人格も疑われます。

先約は優先する・・・

人間として基本中の基本ながら、果たしてどれほど意識できていますでしょうか？

 

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明るく前向きに調子に乗る

「調子に乗ってはいけない！」、「お調子者はダメ！」

と我々の幼年期は親や学校の先生から躾けられたことと思います。

調子に乗っていると、いつ何時、大変な落とし穴にはまってしまうかわからないということでしょう。

ところが大人になれば、ある程度は調子に乗ることも良いのではないかと思うこともあります。

大人になれば、落とし穴にはまらないようにも知恵が付いてきて、楽観的で調子に乗っている時の方が心も前向きになり、良いことや嬉しいことが連鎖的に起こるということに心当たりはありませんでしょうか？

「今日の天気が良いのは、私が晴れ男だからだ！」

「家族が笑顔でいてくれるのも、私自身が笑顔を心がけているからだ！」

となど、考え方の持ちようでしょうが、調子に乗って自分で自分を肯定して、心も前向きになっていると思いませんでしょうか？

明るく前向きに調子に乗る・・・

くれぐれも落とし穴にはまらないことが前提でしょうが、誰しも考え方一つで自分で自分を肯定できるとは思いませんでしょうか？

 

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行動、実行、振り返りの繰り返し

行動を起こすにも、闇雲や行き当たりばったりではなく、準備や計画を立ててから行動しないことには、大概のことはうまくいかないことと思います。

無計画で行動してうまくいくとすれば、よっぽど運が良い人か、センスのある人に限られることでしょう。

凡人ではそうはいきません。

日々の行動においても、その日１日の行動計画を立てるにしても、５分もあればできることです。

この５分を惜しんで無計画で行動してもうまくいかなければ、あとのリカバリーに膨大なムダな時間を費やしてしまうことすらあります。

その日の行動計画を立て、実行し、振り返ることを繰り返して習慣化していけば、その日はうまくいかなかったことでも改善点を見つけ、翌日以降にはうまくいくこともあります。

行動、実行、振り返りの繰り返し・・・

成功者は実践していることですが、誰でも即実行できることとは思いませんでしょうか？

 

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意識して部下の声をマメに拾う

一般的に上司としては部下から「何かあったら報告・連絡・相談してくるであろう。」と思っていることでしょう。

上司と部下との関係性にもよりますが、部下の立場にすれば、そう気安くは報告・連絡・相談はしづらく、遠慮がちになっていると考えられませんでしょうか？

よって上司としては、意識して部下の声をマメに拾う行動をすることが重要かと思います。

顔を合わせていれば、阿吽（あうん）の呼吸、空気を読むということは、日本古来のコミュニケ－ションの文化でもありましたが、電話だけ、メールだけ、オンライン面談だけではそのあたりは不充分です。

意識して部下の声をマメに拾う・・・

どこまでいっても、上司としての重要課題とは思いませんでしょうか？

 

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外部に対する想いを持って仕事に取り組む

仕事をしていれば、「仕事に対する想い」、「会社や組織に対する想い」といったことは、誰しもあってしかるべきかと思います。

そういう想いすらなく、日々漫然と仕事をしていても、仕事に身が入らず、嫌々ながら、仕方なく、面倒に思うばかりでは、うまく成果も出にくいことでしょう。

「仕事に対する想い」、「会社や組織に対する想い」を基本として、更に一歩踏み込んで、「お客様への想い」、「世の中の人々に対する想い」まであった上で仕事に取り組めば、成熟した社会人と言えませんでしょうか？

「仕事に対する想い」、「会社や組織に対する想い」だけでは自己中心的、自己満足でしかなく、外部に対する想いがあってまで、貢献意識が向上するように思います。

外部に対する想いを持って仕事に取り組む・・・

給料はお客様から頂く限り、避けて通れない考え方とは思いませんでしょうか？

 

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