仕事や作業には、技術力を必要とするものが多々あります。
ものづくりにせよ、営業商談にせよ、なかなかうまくできない従業員に、「何故もっとうまくできないんだ!」と叱ったところで上達するものでもありません。
特に新人やキャリアの浅い従業員には、教える側が寄り添って、手取り足取り教える必要があるでしょう。
更には技術力を身に付ければ、それでうまくいくかと言えば、そうもいきません。
いくら技術力を身に付けても、本人にヤル気がなければ何ともなりません。
そのためにも意識力についても教育する必要があるでしょう。
つまり、技術教育、意識教育の両方を教えてこそ、成果を出せるようになるということです。
ところが技術教育か、意識教育のどちらかに偏った教育しかできていない企業も少なからずあるように思われます。
技術教育、意識教育のバランスを取って育成する・・・
従業員の育成にはこのバランスが必要と思いませんでしょうか?
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