家族でも、上司部下間でも、いろいろと問題に直面した時、問題を4つの領域に分ければ、解決していくにもヒントを見つけやすいことと思います。
1)自分の問題で、他人の問題でもある「共有の問題」
2)自分の問題ではなく、他人に問題である「他人の問題」
3)自分の問題であって、他人の問題ではない「自分の問題」
4)自分の問題でもなく、他人の問題でもない「問題にしなくてもよい、全くの外部の問題」
家族において、もし自分の子供がまだ未成年の場合、子供が問題を起こせば「共有の問題」になるでしょうが、子供が成人していれば、「他人の問題」と捉え、自分で解決させるのがあるべき姿と言えるでしょう。
勿論家族であれば、全く手を差し延べすにほったらかしにするのではなく、せいぜい解決のための助言やサポートやフォローぐらいはやってもよろしいかと思います。
また、「自分の問題」であっても、他責にして「他人の問題」に変換したがる人も多いようですが、そこは自分が主体性を持ち、解決の糸口を自分で見つけないことには何ともなりません。
問題解決の際には4つの領域に分ける・・・
一度実践してみては、いかがでしょうか?
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