生活していく上で、使わなくなったものでもそのまま溜めていき、垢として溜まってしまうものが何かとあろうかと思います。
例えば衣類です。
中でもネクタイは、1年以上使わなくなれば、今後使うことは殆どあり得ません。
スーツ、スラックス、ワイシャツをはじめ、普段着においても一昔前には流行ったものの、現在はそうでもないとなると、殆ど着用することは無いかと思います。
職場であれば、1年以上見ることもない書類です。
書類は放っておけば溜まるばかりで、書庫に収納しきらなくなると、机の足元にファイルを置いたり、机の上に書面を積み重ねたりといった光景は、よく見かけることと思います。
そうなると、最近よく耳にする「断捨離」の実践が必要でしょう。
「断捨離」と言っても、基本は整理整頓の「整理」に当たるでしょうが、「整理」とは必要なものと不要なものと分け、不要なものを捨てるということで、「整頓」とは必要なものをいつでもすぐに使える状態にすることです。
「断捨離」の本来の意味は、必要のないものは手放すことのみならず、余計なものは手に入れないということも含みます。
いずれにせよ、まずは不要となったものは思い切って捨てることが優先的に実践すべきでしょう。
それが溜まった垢を落とすということになります。
特に書類は、自分で作成した書類のみならず、他人が作成して入手した書類もありますが、どう考えても今後見ることなく、保存の必要もないと感じれば思い切って捨てないことには、書類の垢はすぐに溜まります。
断捨離の実践で垢を落とす・・・
家庭でも職場でも、半年に1回や年に1回でも、定期的に必要性を感じませんでしょうか?
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