何らかの行動を起こすきっかけとして、大きく2種類があります。
内発的動機と外発的動機です。
内発的動機は、自分からやりたい(want to do)といった動機で、外発的動機は、やらなければならない(have to do)といった動機です。
外発的動機には、嫌々ながら、仕方なく、面倒に思って取り組むことも多いでしょう。
「仕事だから仕方がない!」、「食べていくためには仕方がない!」
といった感じで取り組んだところで、ワクワクすることなく、終わったら終わったでヤレヤレといった感じでしょう。
一方、内発的動機は、自分からやりたいと思うことに取り組むので、ワクワクするはずです。
目的があって行動を起こすにも、ワクワク感があれば、疲れません。
そこで、外発的動機を内発的動機に切り替える技術を身に付けたと思いませんでしょうか?
外発的動機に取り組むにも、まずは目的をハッキリさせることが重要でしょう。
確かに目先だけ見れば、給料をもらう、食べていくといった目的になるでしょうが、その先に真の目的が無いかということです。
例を挙げれば、家族と楽しく暮らす、家族を笑顔にする、世の中の役に立ちたいといったようなことが、真の目的になりませんでしょうか?
真の目的をハッキリさせる・・・
これが外発的動機を内発的動機に切り替えるための重要な技術であるとは思いませんでしょうか?
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