前回、「自分の強み、他人との違いは何か」について記述しましたが、別の角度から「自分の強み」を見つけることもできるということをまとめてみます。
誰しもこれまでに、失敗経験、挫折経験、辛く悲しかった経験が何かしらあろうかと思います。
「もうこんな経験は二度としたくない!」
と思うようなことがあっても、実はそれを乗り越えて今日現在に至り、今の自分があるということになります。
その「乗り越えた手段・方法」そのものが、自分にとっては財産、強みと言えませんでしょうか?
●失敗を経験した(けど乗り切った)
●挫折を経験した(けど乗り切った)
●辛く悲しかった経験をした(けど乗り切った)
ということです。
場合によっては時間が解決することもあり、放置していれば気にすることは無くなったということもあるでしょう。
特に何かしらの行動で乗り切ったことがあれば、その行動をできたことが「自分の強み」と言えるでしょうし、何ら行動しなくても、頭の中の考え方や捉え方を変えただけで乗り切れることがあれば、その思考回路も「自分の強み」と言えるでしょう。
過去の事実は変えられないが、過去の捉え方を変えることはできる・・・
改めて、このように思いませんでしょうか?
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