営業職であれば商談において、「BANT」に基づいて、相手から聞き出すことが必須かと思います。
B:Budget(予算はいくらぐらいか?)
A:Authority(誰が決済権を持っているか?)
N:Needs(購入の必要性は一体何か?)
T:Timeframe(購入時期はいつ頃か?)
第1回目の相手とは初対面の商談であれば、
「お客様が熱心に私の話を聴いて下さいました!」
「商品に関心を持って頂いた感じです!」
といった営業報告を上司にするのもよろしいかと思いますが、
第2回目以降になれば、肝心な「BANT」について聞き取っていかないことには、成約に近付きません。
いきなり「BANT」の全項目をその場で答えて頂ける顧客はいないでしょうが、1つでも2つでも、うまく聞き出していくことが必須かと思います。
営業商談には「BANT」を忘れずに・・・
これは意識しておく必要がありますが、商談前に自分であらかじめノートに書いておくのもよろしかと思いますが、いかがでしょうか?
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