部下が上司に対する報告・連絡・相談であろうが、人の話を聴く時であろうが、SBAR(エスバー)に則って内容を傾聴すれば、理解は深まることと思います。
SBAR(エスバー)とは、
Situation(状況を把握する):何が起こっているのか?
Background(背景を把握する):背景は?原因は?
Assessment(相手の評価):問題に対する部下や相手の考え
Recommendation(提案):問題に対する自分の提案
これらの頭文字を取ったものです。
中でも Assessment(相手の評価)については、こちらから質問しないことにはわからない時があります。
部下が上司に相談する場合、Assessment(相手の評価)と飛ばして、Recommendation(提案)を答えてしまうことが多いでしょうが、特に部下育成を重点に置く場合は、部下自身が自分の考えを口に出すことが必要でしょう。
人財育成にはSBAR(エスバー)を活用する・・・
うまくいきそうに思いませんでしょうか?
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