スマートフォンに電子マネーの機能が搭載されて活用している人が増え、最近では財布を持たなくなる人が増えていると聞きました。
買い物、飲食、交通機関の支払い等、大都市ではキャッシュレスが普及し、電子マネーでなくとも、クレジットカード、プリペイドカード、ICカードで支払う光景は日常茶飯事となりました。
それゆえ、肝心な時にカバンの中に財布がなく、家に忘れていたことに気付く人もおられるようです。
確かにキャッシュレスの普及で便利な世の中にはなりましたが、大都市であってもキャッシュレス非対応の店や交通機関もまだまだあり、地方都市では、まだまだ電子マネーの普及が不充分で、財布に現金を入れておいて必要時に支払うことが普通です。
財布を持たなくなる人の中には、普段持ち歩く手帳の中に少々の現金と免許証といった必要最小限のものを挟むだけという人もいます。
私からすれば、「お見事!」としか言いようがありません。
私自身、キャッシュレス非対応の町の立ち喰い蕎麦屋や、銭湯へ行くことが多いことから、まだまだ財布を持ち歩くことが通常です。
便利な世の中で忘れていることはないか・・・
今一度、考えさせられることが多々ありました。
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