ある考えが浮かんだとしても、ついつい自分でその考えをすぐさま否定してしまうということはありませんでしょうか?
「健康のために朝は早起きしてジョギングをしよう!」
と思い浮かんでも、
「いやいや、もう歳も歳なので、無理はよそう!」
と否定してしまったり、
「次の日曜日は本屋に行こう!」
と思い浮かんでも、
「いやいや、そんな時間的余裕はない!まだ読み切っていない本もある!」
と否定してしまったりということです。
このように自分で自分を否定してしまうと、折角の自分の可能性を自分で潰すことにもなってしまいます。
そこで、自分で否定してしまっても、更に自分で再否定してしまってはいかがでしょうか?
「健康のために朝は早起きしてジョギングをしよう!」 ⇒ 「いやいや、もう歳も歳なので、無理はよそう!」 ⇒ 「いやいや、まだまだ私は若い!」
「次の日曜日は本屋に行こう!」 ⇒ 「いやいや、そんな時間的余裕はない!まだ読み切っていない本もある!」 ⇒ 「いやいや、折角晴れてもいるし、気分転換に散歩も兼ねて本屋に行こう!」
といった感じです。
このように再否定すれば、前向きになりませんでしょうか?
自分で否定したことを再否定し、前向きに考える・・・
これも一つの考え方かと思いますが、いかがでしょうか?
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