「どうすれば売れるか？」、「どうすれば営業成績が上がるか？」
業績が低迷している時に営業職であれば、どうしてもこの問に対する答を求めることでしょう。
結論から言えば正解の答は無いように思います。
業種にもよりけりなことはさておき、営業の仕事は気合と根性で成果が出るものでもありません。
また、営業コンサルタントが正解の答を知っている訳でもありません。
いくら経費を掛けて広告宣伝しても、季節商品のように、夏に冬物の商品を売ろうとしても需要もありません。
季節変動に限らず、世の中が常に変化している限り、変化に対応して必要とされるものを、必要としている需要家に認知されてこそ、ようやく売れるということになるでしょう。
そこでまずは、自社が取り扱う商品を必要としている需要家に認知されるにはどうすれば良いかということから始めるのが、冒頭の問に対する答というより解決策となることと思います。
順番としては、需要家の掘り起こし、掘り起こした需要家への認知ということになるでしょうが、これがかなり労力を要する前段階の作業となります。
解決策や答は自分で見つける・・・
どういった問題や課題に直面しようが、とどのつまりは、自分で解決策や答を見つけるしかないように思いますが、いかがでしょうか？
勿論、解決策や答に対しては全て自分が責任を負うことは、言うまでもありません。
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